冒険者制度
冒険者等級制度
冒険者ギルドという組織が管理する制度
独自の硬貨を発行し、
・戦闘力
・未知や怪異への対応力
・旅の知識、生存力
・社会的信用
これら四要素を担保する目安を管理する。
定住する国を持たない旅人や他国への自身の証明として用いられる。
元々の役割は全世界で通用する優秀な人材の管理であったが、今はギルドに依頼がまわされたり、国家間の危険人物に印をつける仕組みとして働いている。
冒険者ギルドは正確な裁定による信頼を重視しているので、社会的信用を失ったり、元々の実力を失えば等級の降下や剥奪を行っている。
『冒険者等級』
霊的脅威度を示す『遮光度判』に対し、物理的脅威度を『冒険者等級』で示す。
B級相当の魔物や、A級相当の盗賊団といった風に、多く使われる指針である。
元冒険者が犯罪などを起こせば、その等級のまま、指名手配をされる懸賞金制度も有する。
『E級』
駆け出し、身分証明段階
・戦闘力:小型魔物、野生獣
・対応力:心得を読んでおいた程度
・知識量:地図を確かに読める
・信用度:都市内活動可
▶気軽さ:試験と簡単な実技で習得可能。
『D級』
一人で依頼を回せる。
・戦闘力:中型魔物
・対応力:経験から、異常を察知、逃走の心得有り
・知識量:自国境付近は自由に動ける
・信用度:地方依頼を受けられる
▶気軽さ:実績数件で昇格可能。努力すれば届く目標。
『C級』
明確に”強い個人”。
・戦闘力:危険個体の集団討伐
・対応力:聖職者の支援が可能な知識を持つ
・知識量:講師として教えられるほどで、数か国を渡り歩いている
・信用度:国家依頼の受注可能、越境の制限の大半が取り除かれる
▶気軽さ:誰でも届かないが、才能と継続で到達可能。安定して食っていける。
『B級』
一線級の”実力者”
・戦闘力:危険個体の単独対処、ドラゴンの集団討伐で活躍が見込める
・対応力:危険な怪異への対処を依頼され、聖職者としての功績を持つ場合も多い
・知識量:多くの地域への知識に加え、推測も鋭く冴えわたる
・信用度:大規模依頼、外交護衛可能
▶気軽さ:地域に数人。明確な実績が必須。軍の高官などが取得する場合もある。
『A級』
個人戦力の頂点
・戦闘力:都市を脅かす脅威と渡り合う、ドラゴンの討伐を指揮
・対応力:熟練の聖職者と同等、加護や道具などでの怪異への明確な対処法を持つ
・知識量:魔界などの未開拓地への探索も可能、その個人しか知らない情報もある
・信用度:国家特別依頼を受注出来る
▶気軽さ:大国に数名。到達すれば軍の一部を任せられることもある。
『S級』
人間の限界を超えた存在
・戦闘力:勇者や聖女、武極など、最強の存在証明
・対応力:国家が消失する厄災への対応に当たる
・知識量:世界を揺るがす情報を握っている場合が多い
・信頼度:単独で全ての国との交渉が可能
▶気軽さ:世界に数名。世界を放浪する世捨て人や、三大宗教のトップなど。
魔界の『王』や強力な神との戦いが成り立つ怪物。




