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設定資料集  作者: 米中毒
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現地世界の魔物メモ①

001レッドドラゴン

魔界に住まう大型竜種。強い縄張り意識を持ち、ワイバーンなどの大型魔物すら捕食するため、この種の現れる地域ではほかの魔物の姿が減ると言われる。吐き出す炎は魔力を伴う竜の息吹で熱だけでなく衝撃も冒険者の命を奪う。これの討伐は魔界でも強者として認められる功績である。


002ブラックスライム

魔界に住む黒色の粘体魔物。強く練った泥のような粘り気を持ち、身体を細かく散らされても砂粒ほど残れば生き残るとされている。乾いた粉を吹く小さな形態で活動しており、血の気配を探知、生物から啜ることで膨張する。魔界では乾燥粉を殺傷小道具として使っている。


003ホワイトスネイク

起源は、毒蛇が龍の神の加護を得たという定説がある。ホワイトドラゴンと同質の白く、頑強な鱗からはけた違いの防御力を見て取れる。視力は退化しているが、星見族に近いような、魔力を精密に感知する能力があるとされている。魔力を閃光として放てば、感覚器官を潰せるので厄介だが、身構えれば問題ない。


004デザートイーグル

魔界の捕食者。超高速な体当たりで獲物を刈り取る。視力が高い上に、知性もかなりのもの。勝てない勝負はしない冷酷な強者。その知性の高さから、防御魔術を体得していることが多い。足場として、さらに自由な空中飛行を可能とする。使役も可能ではあるが、体当たりは危険なので現実的とは言えない。


005『穴』

正体は不明。広大な危険砂漠地帯、灰砂の国に生息。砂から伝わる音の振動を感知し、縄張りに入れば竜をも食らう。気づかれなければ子供でも逃げ延びれるが、直接対決は無謀である。建築物も何もない地帯の危険性を伝えるために地図上を塗り潰すため、『穴』。


006ブルースライム

特筆するべきところは無い。地上、魔界でも生態系に加わっていない下級の魔物。一般スライムと同様、金貨大の大きさにまで千切れればその部位は絶命する。魔力回復液の製造や、分裂による数の多さから、実験によく使われる。弾力がある。


007ラブラッド

魔界、地上でも嫌われている害獣。尻尾から粘液を分泌、他生物に塗布する。その粘液はあらゆる生物を興奮状態とするため、厄介。内臓をばら撒けば、逆にあらゆる生物を退けるが、物凄く臭い。一度、地上で殲滅作戦が行われ、確かに数を減らした。が、一部個体が進化し、ドラゴンをも引き付けるほど強力な粘液を持つようになったので、中断された。


008巨馬

魔界に落ちた馬が進化したとされている。でけぇ馬。その筋肉質な肉体はおぞましい程のパワーを可能としている。こいつを飼いならせば、強者とまではいかずとも、実力者として取られる。巨馬の群れが地上に連れてこられた時、一つの都市を踏み潰したと言われている。


009リーブラビット

魔界の草地に住まう兎。発生するガスに適応した習慣を獲得した。風魔法で危険なガスを吸い込ませ、自分たちは跳ね続けることで、新鮮な空気をのうのうと吸っている。巣穴にも新鮮な空気が溜まっている。こいつ単体での脅威は無いが、”狩場”の性質を知る物は近づかない。


010罠草

地面から飛び出した葉は輪っかのように二つの根元で繋がっている。かなり硬質な葉であり、根っこも他の植物と絡み合うので剥がすことは出来ない。植物なので燃えるのだが、生息地は可燃性ガスが充満しているので対策となっている。


011石虫

一見石にしか見えない小型の虫。空中で固定する性質があり、尖った形質も相まって、突如発現する危険地帯となりうる。空中で固定された刃に囚われれば、傷口に張り付き、血液を啜る。そのため、体力が奪われるだけでなく、魔力をも吸われる。


012スケルトン

亡者の執念が宿った姿。強さと知性の有無は生前の怨念の強さと残存した魂の量による。記憶は失われているため、生物とは区別される。地上では宗教勢力も大きいのであまりないが、いるにはいる。


013ゴースト

亡者の執念だけが残った姿。依代を持たないというのに存在しているため、スケルトンよりも怨念、魂の残量は上だと言われている。触れられればその怨念に呪われ、金縛りにあうとされる。


014ミミック

箱にはまった魔物ではなく、箱に似た殻を形成する魔物である。基本的には敵を噛み砕き殺す。殻にこもればその防御力の上から殺すことは難しい。噛んだ獲物の動きが止まるまで、顎を閉じない性質を持つ。魔界では自分の椅子に愛ミミックを入れて、敵勢力のドッキリ殺害法が流行ったこともあった。


015グリーンスライム

毒性を獲得したスライムの一種。だが、解毒魔法、祈りによる毒治癒、安価な解毒剤の存在からそんなに脅威ではない。毒素が煮詰まるほどに色が濃くなり、毒ガスを発生することもある。


016ゴブリン

人間種とは別の進化を辿った種族であるため、基本的には魔物として認識されている。たまにゴブリン愛護団体が出来るのだが、何故か直ぐに死んでいる。言語は全く違うのだが、呪文を解する個体も確認されているので、技術的に追いつかれる前に絶滅させることが進められている。


017ホワイトドラゴン

かつて地上を占領した生物。かつては、魔界と神界という区分であったのだ。最強の竜種とされていて、龍の神によって産み落とされた原初の竜とも言われている。白い鱗と巨大な体躯、圧倒的な身体能力により単独で一国を滅ぼす力がある。封印戦争に敗れ、地上を人間に明け渡した。


018魔界樹

魔力を啜る根を張る一般植物。魔力を探知すれば、根は空中にさえ伸ばすことが出来るので超危険。森が自体が一つの魔物だと言われるように、他の危険生物と共生。殲滅することは不可能である。


019クサリヘビ

鎖に見える細身の蛇。数匹が重なると、まさに鎖に囚われるように拘束される。特筆すべきはその質量であり、それは足枷である。


020マリョクスイネズミ

魔力を吸うネズミ。それ以下でも以上でもない。魔力を吸うと毛皮が膨れる。魔力探知が利きにくいので、直感で避けてください。


021シタノバシガマ

舌を延ばすカエル。槍のような舌撃は危険ではあるが、強者にとっては何の問題も無い。


022オーガ

デカい人型魔物。ゴブリン以下の文化水準なので、愛護団体も出てこず、楽しく殺せる。

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