おしっこを愛する者らの戦争 ―失禁vs放尿vsダー〇ライ―
おしっこ性癖を二分する――もとい尿意を催した美少女の運命を分けるのは、やはりこれでしょう。
漏らすか漏らさないか。
失禁か放尿か。
徳川家康と石田三成です。
苛烈な我慢の末にあえなく失敗してしまうのが好きな人。
苦痛から解放されて気持ち良くなるのが好きな人。
その両方が、界隈には生息しています。
失禁だけど放尿、放尿だけど失禁みたいな小早川的な癖もありますが、それは一旦置いておいて。
今回は失禁と放尿のそれぞれのエロさについて語っていこうと思います。
ちなみに筆者はというと、
私はおしっこに関してはあくまで「我慢する姿」にこそ性的価値を見出すので、特にどちらが好きというのはありません。
どちらにせよ我慢という過程はあるのでね。逆に我慢が描かれていない作品はあんまり見ないかも。
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●「失禁」の種類
失禁にも種類があります。
①普通に催して普通に漏らす「ただの失禁」
②恐ろしい存在や出来事に直面することにより、
脱力して漏らす「恐怖失禁」
③監禁や拘束を受け、身動きすらとれない状態で
時間が経過して漏らす「束縛失禁」
(私が勝手に命名しました)
④オ〇ニーやセ〇クスで達した拍子に漏らす「絶頂失禁」
⑤上記四つのどの状況かによらず、
下着を着けたまま漏らす「着衣失禁」
大きくこの五つ。
「着衣失禁」を除けば四つです。
①は一つ前のページで書いたテンプレ展開のイメージです。
②③は、お漏らし性癖が無くともある程度エロに触れてきた方なら想像に易いでしょう。女の子の恐怖や屈辱を描くわけですね。
④はお漏らし性癖というよりも「性行為のトッピング」として描かれるため、他の性癖作品でも散見されます。絶頂という羞恥に晒された女の子に追い討ちをかけるように、緩んだお股からおしっこが出ちゃいます。
⑤は上記の状況にプラスする要素です。
トイレに間に合わないにしても、
そのまま漏らしてパンツがびしょ濡れになるのと、せめてもの尊厳を守るためにパンツを下ろして漏らすのとでは、
エロさが180°違います。
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●「失禁」の恥ずかしさ
どんな漏らし方しても必ずそこには「羞恥心」がある。
当たり前ですね。
おしっこは人に見せるものではないし、放尿シーンはもってのほか。
見られるということは尊厳の破壊であり、社会的な死を意味します。
だから美少女たちは失禁を避けようとする。何としてでも我慢を成功させ、トイレで、あるいは発見されるリスクが無く排泄が許される場所で、尿意を解放したいと願う。
そんな健気な切望も虚しく、彼女たちはお漏らしをしてしまいます。
絶対に漏らしてはいけないという思いで我慢しただけに、その羞恥心はひとしおというもの。
恥辱と絶望感が沸騰する中、それでも一度始まってしまったおしっこは止まりません。
確かな温度のある液体がお股から流れ、パンツに阻まれて股間全体に広がり、やがて脚を伝って落ちていく。この全ての感覚が最悪の気分を助長させるんです。
しかしそれでも、辛苦の時間から脱してスッキリしていく気持ち良さがある。そんな相反する感情が生まれてしまうのもまたポイントになります。
周囲に人がいたらもっと恥ずかしいことになる。
友達と一緒にいたとか、トイレの待機列で限界を迎えたとか、電車の中とか、「見られる」シチュエーションは山ほどあります。
失禁という痴態が衆目に晒されたとき羞恥心は最高潮に達する。
でも個人的には周りに誰もいない方が好きだったりします。
恥ずかしさという意味ではそれほどですが、一人で漏らす姿にはえも言われぬ寂しさや惨めさが表れる。
孤独とは「見られない」と同時に「助けられない」ということ。必死に我慢したのに、盛大に漏らしたのに、それを助けてくれる人は一人としていない。
その子のお漏らしは誰に影響を与えることはなく、世界は彼女を無視して回り続ける。
お漏らしの後片付けも、こう、一人で黙々と、往復などしながら作業しなければいけない。
ああ~えっちだえっち。
孤独が作り出す可哀想さが最高にそそられます。
「失禁」は恥ずかしさはもちろん、こういう惨めさも生んでくれるんですね。
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●「放尿」とは
そろそろ「放尿」に移りましょう。
と、言ってもですね。
「失禁」も別に放尿はしてるんですよね。
放尿=おしっこすることなので、漏らそうが漏らすまいが放尿ではある。
ですがここでは、「放尿」を「自らの意思でおしっこすること」として扱います。
「失禁」は「意思に反しておしっこすること」だったというわけですね。
(限界を迎えた結果「もう諦めよう……」と力を抜いてしまう展開は例外的に「失禁」に分類したい)
さあ、「放尿」にもまた種類があります。
何個か代表的なものを並べてみましょう。
①トイレに出す「普通の放尿」
②トイレではないが排泄が許される場所に出す「放尿」
③ある相手へ向けて排泄姿を披露する「見せ放尿」
(また勝手に命名した)
④性的興奮を覚えるために行う「積極放尿」
(また勝手に……)
①はお漏らししなかった結末です。
②はトイレ以外だが、お漏らし判定にはならない場合のこと。
具体的な例を挙げるなら、バケツ、ペットボトル、検尿カップ、おまる、お風呂場などなど。
純粋な放尿とは言えない感じがなんかエロいんですよね。
③④は解説が必要ですね。
③の「見せ放尿」の相手になるのは、自分の彼氏や生配信の視聴者などです。彼らの要望に応えて放尿姿を披露する。
④は相手はいないが、トイレではない場所でおしっこを発射します。
要するにこれらは露出趣味です。
個人的にはあまり刺さらないんですが、性的欲求のあまり放尿姿さえ露出して興奮を覚えてしまう美少女を考えると、確かに来るものがあります。
ちなみに。
省略しましたが、「着衣放尿」もあります。
特に「積極放尿」では着衣でやっちゃってるパターンが割とあるイメージです。
しかし自ら進んで放尿しているので、下着が汚れる惨めさみたいな所はちょっと感じづらいかな?
まあ、好みですね。
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●「放尿」は見やすい
「見せ放尿」や「積極放尿」は結構過激なものあるので一概には言えませんが、基本的に「放尿」は拒否感を覚えにくいです。
理由はいくつかあります。
・まず、トイレなど汚れてもいい場所が汚れること。
「失禁」のように床や周囲の物がおしっこまみれになることがないので、それだけでも汚さが軽減されます。
・下着や体が汚れないこと。
おしっこが直接ぶっ放されるパンツは、やっぱり「きたねっ」て思います。それが無いのは見やすいですよね。
体に関しても、お股や脚が汚れずに済みます。
・「かわいそう」感が無いこと。
ちゃんとトイレに間に合ったら「良かったね」です。
女の子が「かわいそう」になるのが受け付けず「失禁」を楽しめない人でも、こっちは受け入れられるのではないでしょうか。
理由は以上…………ではありません。
これおそらく、おしっこ性癖の持ち主でも見落としやすい「放尿」の魅力だと思うんですが、私は気付いてしまいました。
そう……
・「生活」を感じられること。
分かりますか?
「見せ」や「積極」には無く、普通の「放尿」に限定した話にはなりますが。
そこには「生活」があるんです。
お漏らしっていうのは、非日常です。
特に体に問題が無ければ日常的に漏らすことありませんよね。
でも「放尿」……普通のおしっこは一日に何度もします。
放尿姿とは、美少女の生活の一部を切り取ったクリップなんですよ。
食事や睡眠などの生活のワンシーン、その中でも極めてプライベートな瞬間。
だってお風呂とか着替えとかオ〇ニーは恋人関係なら見せることはあるじゃないですか。でもトイレは絶対見せませんよね(放尿性癖どうしでくっ付いたのでなければ)。
日常生活と切っても切り離せないが、誰にも見せることはできない。
そんな特別な瞬間を覗いちゃう。
これが「放尿」の見やすさであり、エロさなんですね。
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●動き出す小早川
私は冒頭で小早川的な癖があると言いました。
「失禁」とも「放尿」とも言いづらい。
「放尿」の中に隠れ、「失禁」へ寝返りそうなやつ。
その名は、「野外放尿」。
言い換えると「野ション」。
読んで字の如く、屋外でおしっこすることです。
おしっこに濡れるのは土、茂み、木、石やコンクリートなどの道路、駐車場、電柱……などなど。
尿意が限界でトイレに間に合わないけど、でもお漏らしはしたくない。
そんな状況下で採られる第三の択が「野外放尿」です。
これは一応、野外の何かしらをトイレと見なして行われるため「失禁」ではない。
かといって上に挙げたスポットはどれも排泄が許される場所ではないため、「放尿」にも当てはまらない。
完全な境界線です。境界面上のシュ〇インズゲートです。
アルファでもベータでもない「野外放尿」は、一体どう扱えば良いのでしょうか。
「うんち」も含めた「野外排泄」については後々また解説と考察の場を設けたいと思うので、今回は詳しく語ることはしません。
ただ、こういうのもあるんだよ、というのを覚えてほしいのです。
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「失禁」と「放尿」の良さは理解していただけたでしょうか。
本音を言うとおしっこ我慢について猛烈に語りたいんですが、今回はあくまで「結末」の話なので。我慢という「過程」はまた枠を変えます。
ここまでを読んで少しでもおしっこ性癖に興味を持った方は、「失禁」でも「放尿」でも、ぜひ色々と調べてみてください。
おしっこの話はまだまだ続きます。お楽しみに。
読んでくださりありがとうございました!




