表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/102

オッサン齢53歳にして慢心する

5階まで来るとセーフティエリアは1階の半分くらいになる。


こうやって下に行くほど狭くなっていくんだな。


少し歩くとオークを見つけた。


スリングショット ダメージ0

堪忍スキル発動  回復1

奪命の指輪発動  ダメージ0

乾坤一滴発動   ダメージ1

堪忍スキル発動(奪命分) 回復1

堪忍スキル発動(乾坤一滴分) 回復1

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

乾坤一滴発動   ダメージ1

乾坤一滴発動   ダメージ1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

連撃の鉢巻発動


奪命の指輪発動  ダメージ0

乾坤一滴発動   ダメージ2

乾坤一滴発動   ダメージ2

乾坤一滴発動   ダメージ2

乾坤一滴発動   ダメージ2

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

連撃の鉢巻発動


奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

乾坤一滴発動   ダメージ4

連撃の鉢巻発動


乾坤一滴発動   ダメージ8

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

堪忍スキル発動  回復1

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

連撃の鉢巻発動


奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

奪命の指輪発動  ダメージ0

乾坤一滴発動   ダメージ16

乾坤一滴発動   ダメージ16

乾坤一滴発動   ダメージ16

連撃の鉢巻発動


乾坤一滴発動   ダメージ32


圧倒的では無いか我が装備は!


ここまでのダメージ総量は127、なのでオークのHPは95〜127の間ってことか


これならボスもいけるな!


早速フロアボス倒しに行こう!


フロアボスは次の階層に行く入り口の前に居るものらしい。


そこには、大楯を片手で持って、馬鹿でかいメイスにスケイルアーマー、バイキングヘルムを被った通常のオークより2回りほど大きなオークがいた。


凄い迫力だ。


オークボスが吠える。


気のせいかなんか赤いオーラが見えている気がする。


突進してくる姿がめちゃくちゃ怖い!


だが、1発だ!1発当てれば俺の勝ちで!


突進してくる恐怖に耐えて、震える手に喝を入れる。


よく狙ってパチンコを放つ。


見事に命中した!


俺の勝ちだ!


「ブヘラ!」

とんでもない衝撃と共に俺は吹っ飛んだ。


オークボスはピンピンしていた。


完全に混乱してしまう。

オークに殴られた事を自覚するまでの僅かな時間ボーッとしてしまった。


「ヒィィ」

漫画の雑魚敵みたいな声を出しながら必死に逃げる。


もう俺の頭の中には恐怖しか無かった。


殺される!


「死にたくない死にたくない死にたくない!」

そう叫びながら必死で逃げる。


反撃なんて考えもしなかった。


必勝の戦法が通じなかったのである。


ろくに戦闘訓練もしていない、装備も揃っていない、レベリングすらしていない。


唯一の手段が、自身で考えついた最強理論がまったく通用しなかった。


もう逃げる以外考えられなかった。


「オブハァ」

2発目が命中する。


HPがごっそり持っていかれた感触が全身を抜ける。


少しでもいいから走り込みしておけば良かった!


更にもう1発殴られる。


自分のHPがあと僅かなのが自覚出来る。


間一髪4発目をギリギリかわしてセーフティエリアに転がり込んだ。


「助かった」

極度の緊張から一気に解放されたせいか、その場で意識を失った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ