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更新が遅れてしまってすみません。
仕事が重要ポストに就いてしまってなかなか原稿が進まない状態です。
中途半端で終わらせたくないので少しずつ書き進めていますので
気長にお付き合い頂ければ幸いです。
日も沈み浩太、智大、憲一の3人は帰ってしまい真実は1人ベットに寝そべり天井を見つめながら考えていた。
(浩太と智大はなんとか話しを聞き入れてくれたな・・・・。あとはあの2人がどう決断するかだな、これから先はオレがどうこう言うことはできない、あいつら次第だな。しかし、浩太が話していた内容は衝撃だったなー)
真実はしみじみと浩太の話しを振り返っていた。
浩太はふと、真子の話しをし始めたのであった。
ーーー
浩:「そうだ、まこちなんだけどさー」
真:「ん? まこち?」
浩:「ああ、真子のことな、あいつな、西岡に行かずに別の進路に進むって言ってるんだよ」
真:「へーっ、真子のヤツ西岡に行かないのかー、どこの高校にいこうとしてるんだ?」
浩:「それがよー、まこち高校に進まないって言ってるんだ」
真:「えっ? 高校に行かない? 何をするんだよ」
浩:「なんかスピリチュアルの勉強するために歌山県に行くって言ってるんだよ・・・・あと、まことに話しがあるみたいだから近々顔を見せに来ると思うぞ」
ーーー
(真子のヤツ話しがあるって何を話すつもりなんだ?まあ、あいつの事だから予想はできないな・・考えるだけ無駄か)
真実はフーッと溜息をつきながら起き上がるとスマホの着信が鳴るのであった。
真実はスマホを手に取り画面を見ると真子からのLIMO通話であった。
(速攻で掛かってきたな、よっぽどの事なのか?)
真実は勘繰りながら通話を押した。
真実:『はいー、こちら何でも相談センターですが?」
真子:『・・・・あのー・・・・恋の悩みなんですけど・・相談できますか?』
真実:『あー、申し訳ございません、恋の悩みはお受けできないので諦めて下さい。それではまたのご利用をお待ちしてー』
真子:『ちょっと! そんな茶番いらないから! 今からそっちに行くからね、よろしく』
真子はそう言って一方的に通話を切るのだった。
「あっ、ちょっ、待て・・・・一方的だなー」
真実はそう呟いて溜息を吐いたその時、真実の部屋の扉が開いて真子が入って来たのだった。真実は一瞬ビクリと驚いたが入ってくる真子を見て溜息を吐きながらヤレヤレと首を横に振った。
「おーい、真子、下に居ながら通話してくるなよ・・・・しかも前にも言ったが勝手に人の家に上がってくるなって」
真子はしてやったりのドヤ顔で反論する。
「だって、私が来る時必ず真弓さんが必ず外に居るんだもの」
真子はそう言って勉強机の椅子に腰掛けた。




