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今日は日曜日で学校はお休み。真実は付き合って初めて自宅に真子を招待したのであった。真実は自宅に誘った時、真子は拒否をするのではないかと思っていたが、予想を裏切り普通に誘いに乗ってきた。今、真実の目の前に真子が座っている。真実の部屋の中は緊張感を漂わせている状態だが、1階では何やら大騒ぎである。真実が初めて連れてきた彼女だったので野元家は一大事? ・・・・ だそうである。真実と真子は緊張しながら話をしている時にコンコンと部屋の扉からノック音が聞こえた。真実が返事をする前にカチャリと扉が開き、そーっと様子を伺うように真弓の顔が出てきた。真実と真子の距離を確認して真弓は紅茶とクッキーを乗せたお盆を持ちながら入ってきた。

「あらーーっ、可愛いらしい子ねー、はじめまして、まことの母ですーー」

ニコニコ顔で、そして跳ねるような声色で真弓は挨拶をしながらお盆をテーブルに置いた。

「お邪魔しています。石本真子と申します。よろしくお願いします。」

真子は緊張した面持ちで軽くお辞儀をする。

「あら、礼儀正しい、真子ちゃん、よろしくね。これお紅茶とクッキー、召し上がってくださいな」

真弓はそう言いながらその場にチョコンと正座して座った。

「おい、オカン、誰が勝手に入っていいって言った? しかもドサクサに紛れて座ってんじゃねーよ」

真実は冷めた目で真弓を睨む。

「もーっ、まことったら、真子ちゃんの前でそんなに怒らないの。はいはい、邪魔者は退散します」

真弓は不貞腐れた顔をして立ち上がり部屋を後にする。

「真子ちゃん、ゆっくりしていってねー」

「はい、ありがとうございます」

緊張感のあった部屋は一気に和やかな感じになるのだった。母真弓good jobである。

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