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My Boy~そのサイボーグは心優しき暗殺者~

作者:緋宮 咲梗
西暦2080年。
嘗ての世紀末で科学の研究は、その成果を世界中に轟かせた。
やがてそれは、ついに政府を含む各国をも認知させ結果、『科学の世界』の現実は今に至っていた。
だが最早コンピューターが支配する時代と言っても過言ではなく、寧ろ未来の人類はコンピューターの指令者でありながら、それがなくては何も得られなくなっていた。無能な人間は最早“死”同然であり、それらは毎日をコンピューターに殺されることに脅えながら、地下にひっそりと生活していた。琴音=カレン・ウィンタースはそんな地上をで何の苦労も知らずに育った、科学者を父に持つ一人娘であった。この物語はその彼女が19歳の誕生日から始まる。バースデープレゼントだと父から与えられたのは、地球上でただ一人の人造人間だった。バイオテクノロジーからバイオエンジニアを主に、同じく己の父親が専門に持つロボット・メカトロニクスを専門に受け持つ彼女にとって、人造人間『Boy』は興味深い研究対象だった。『暗殺者』のプログラムを植え付けられている彼だったが、その第一声は「僕を殺してください」であった。
My Boy
~番外編~
Dolls
2020/06/03 07:21
Dolls Ⅱ
2020/06/04 07:42
Dolls Ⅲ
2020/06/05 07:21
~番外編2~
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