くずれる2
「フツー、俺伝えたいことがあるんだ、、、 俺、フツーがす、す、好きだ!!!」
(え、)
「え、」
(おい、おれえええええ心の声もれてるぞ!!!)
「それは、も、もちろんともだちとして、ダヨネ????」
「ち、ちがうよ!ほんきなの!」
え、まじかよ、、、きも てか、いま女っぽい口調になんなかったか? 緊張して口調が変わったのか? とりあえず 無理だ
「へ、返事は?」
「へんじなんかきかなくてもわかんだろ!!!」
「わかった。 つきあってくれるんだね!?」
ど う し て そ う な っ た
「はぁ、、、ごめん、無理だ」
考えれば普通にわかることなんだが、、
「そっか、、、でも俺は諦めないからな!」
「お、おう」
そういって、ルーちゃんは *ヘリコプター* にのって家に帰った。
は? ヘリコプター、だと???
あいつ、もしや金持ちだったのか? いやでもあいつ、 体臭いし そんなことないか、、、、
-翌日-
朝いつものように学校に向かって歩いていると、
「よう!フツー」
あ、、、、
「よ、ようルーちゃん、、、」
「なんでそんなに緊張してんだ?いつものフツーとちがう、、」
いや、あんなことあったらこうなっちゃうのもとうぜんだろ、
ルーちゃん、、 バカ だな。
「て、てか、なんでここにいんだよ。ガッコウに行くときの道こっちじゃないだろ」
「い、いやフツーにあいたいからとかじゃないよ?もちろん。もちろん。」
めっちゃしゃべるな、、こいつ