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くずれた

俺の名前は、 楓津 普雨 (ふうつ ふう) だ。

名前の由来? んなもん知るか


普通の高校生だ


「フツー!おっはよー!!」


「おはよう。最愛」


彼女は、俺のネットで知り合った友達の 音藤 最愛 (ねとう もあ) だ。


ネットで知り合ったときはまさか、同じ高校だとは思いもしなかった。


「フツー、今日は登校するのが早いね。どうしたの??」


「今日はちょっとある人との約束がありm…なんでもないよ?」


「今なんて言った??約束?誰と?何を?答えなさいよ?もしかして女と?そいつぶっつぶす…」


(あ、やっば、 最愛はすぐやきもちやくやつだったは。)


「お、女じゃないから安心して?ね?」


「そっか、よく考えればフツーに女友達、わたししかいないもんね!」


(さらっとディスってんじゃねえよ。)


「そろそろ約束の時間だ。またあとで!」


そして俺は約束の場所「屋上」へ向かった。


「ルーちゃん!」


俺はそう言いながら手を振った。


「お?来たな、フツー!」


ルーちゃんと聞いて女だと思っただろ?


残念!! 男だ! 彼の名前は 崩 破流太 (くずれ はるた) だ。 僕の幼稚園の頃からの幼馴染だ。


「フツー、俺伝えたいことがあるんだ、、、 俺、フツーがす、す、好きだ!!!」


ここから俺の普通の高校生活が崩れはじめた、、、、


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