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幕開け

処女作ですので拙いところも多々あるかもしれませんが暖かい目で見守って下さると嬉しいです。

よろしくお願いします!

「え...ここどこ?」

あれぇ...俺自分の部屋でFPSゲームしてたんだけどなぁ...なんでこんな真っ白な部屋にいるんだ?てか、ここうちの家よりか絶対に広いぞ...?

「おい」

そもそもなんで家じゃないんだ?なんかどっかの名探偵と敵対してる黒い組織から誘拐でもされたか??...ッハ!!まさか三徹目だから幻覚を見てる可能性も...!!

「おいって」

いや待てよ..三徹目だとしても俺がマッチ中に意識を落とすなんてことは無いはずだ...だが、流石に三徹はやりすぎだったとか?

いやそんなハズはない!折角の連休なんだから寝る時間を作るのがおかしいと思う!つまりやりすぎではない!(暴論)

「おーーい!」

まあ待て、一旦落ち着こう..状況を整理すると、

・家でゲームしてたのに知らない所にいる

・俺は三徹目のハッピーマン

・で、ここどこ?

となる訳だ、ふむ..なるほど分からん!ところで、

「どなた?」

「気づいとったんかい!!」

いや気づくでしょ?だってムキムキのイケメンが視界の隅で手を振ってるんだぜ?

「気づいてるならはよ反応しろや!」

「いや、危ない人かな?って思いまして..」

「いや見たらわかるだろ!貫頭衣着てる上に頭に草の冠ってどっからどう見ても神じゃん!わかりやすいじゃん!」

そりゃ、いきなり知らん場所にいてそこにコスプレしたイケメンがいたらとりあえず引くだろう?

「で、神様(自称)がなんでここにいるんですか?」

「なんか神の言い方に悪意を感じたが...まあいい、簡単に説明するとお前は死んだ」

「死んだ?」

は?

「なんでこんな時に冗談言ってるんですか?」

「冗談じゃねえよ、自分の身体見てみろ」

何言ってるんだこいつ?俺のぱーふぇくとぼでいがどうしたって?

「......手足無くね?」

てか、手足どころか身体がない!これって俗に言う人魂ってやつでは?

「ほらな?俺の言うこと信じてくれたか?」

確かに俺は死んでしまったようだ。まあ、あっちの世界に家族がいる訳でもないし、別に後輩ぐらいしか心配してくれる人いないけど..これはこいつが神ってことは確定みたいだなぁ...

「信じました」

「そうだよなぁ..信じられない気持ちも分かる!だが実際にお前は死んでしまっ...信じた?」

「はい」

「そんなあっさり信じちゃうの?ちょっと引くわぁ.. 」

「ところで、死因は?」

確か俺は家でゲームをしていた筈だ、なぜそこから死に繋がるかがわからない。

「死因はゲーム機が不良品だったために暴発しその破片が運悪く目からブッスリといったそうだ」

えぇ、、そんな死に方なの...

「ところで、俺って異世界にでも行くんですか?」

「結論を言うとそうだな!お前は地球にあったラノベだとか言うのの設定と同じように異世界に行ってもらう。ただし、転移ではなく転生で、だ!」

「転生?」

「お前は生きてるときオタクでもあったから分かるだろうが新しく異世界で生まれ落ちてもらう予定だ、という訳でもうそろそろ行ってもらう」

「え、まだなぜ行くのかとかどう言う世界なのかとか聞いてませんけど?」

「大丈夫だ!俺が説明が面倒くさくなったからとかそんな理由ではない!あ、ちなみにお前の前世の記憶、自分の名前とかさっぱり忘れてるだろうからそのつもりでな!あと、異世界の名前は『惑星アグルス』っていう名前だ!剣と魔法のファンタジーな世界ぞ!よかったな!」

そのらしいの言葉の途中から俺の視界がどんどん光でまばゆくなっていく。

「ちょっと待て!まだ聞いてないことも色々あるし、最後まで答えてからにしろ!」

「達者でなぁぁ!!」

「クソッタレがぁぁあ!」

何も答えずそのまま行かせようとする神、てかあいつ絶対に説明が面倒くさくなったからだろ!嘘つくの下手か!

そんなことを考えながら絶叫しているうちに見えないほど視界が光に埋め尽くされて...暗転した。





こんな感じでいいのかなぁ...?

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