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ノリと勢いと考え込まない
「柴犬とっ!」
「カイルのっ!」
「「ボケとツッコミ」」
僕と作者の声が重なる。
「そんな訳に無いだろうがあああああああっ!」
ドスッ!
「ぎゃあああああっ!」
僕に殴られた作者吹き飛ぶ。
「小説書けやっ!」
「今書いてるじゃんっ!」
「これは小説じゃなくて脳内の会話っ!」
「いや小説を書く前段階だろっ!」
「これ書く前に異界〇旅の本編かけっ!」
「分ってるよ」
「そんで速く僕の世界の作品を書けっ! 読者さん怒ってるぞっ!」
「それは後です次は決まってます」
「いい加減しろやああああああっ!」
僕は昇竜〇を作者くらわす。
「ぎゃあああああっ!」
悲鳴を上げ飛んでいく作者。




