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いじめられていたら王女になりました。41話

「私、必要なかったみたいですね。魔王様。」ルオンは魔王様にそう言った。「あぁ、メイルのおかげだな。追い払わないで正解だった。」実は魔王はメイル達が着いてきているのを知っていたのだ。だが、何かの役に立つと思い、放っておいた。メイルは走って魔王様に近づく。「もう!こういうことなら最初から僕達も連れてけば良かったのにー!魔王様のツンデレー!」「あーはいはい!もう分かってる!」魔王様は照れていた。「ミナ!なつな!帰るぞ!」え、また歩きで2時間!?「また歩き?」「いいや?今はメイルがいるだろ?転移魔法(ゲート)が使えるはず。だろ?」リオはニヤリとしてメイルを見る。「えー!こんな大人数を!?魔王様のいじわる!」「できないの?」私がそう聞くと、メイルは「あーもう、わかったわかったよ!やるよ!皆集まって!転移魔法(ゲート)!」

着いたそこは魔王城。

「皆様のお帰りをお待ちしておりました。」侍従達が一斉に頭を下げる。

「さぁ!ご飯だよ!」

「魔王様、私、エーレの隣でも良いですか?」ルオンはそう聞いた。リオは「あぁ、好きにしてくれ。」そう言われると彼女は顔を明るくし、私の隣に座る。「昨日会ったけど、改めて自己紹介するわね!わたしはルオン・レーゲ!あなたの前前世の友人!これからまたよろしくね!」この人、記憶の中にいた彼女のまんまだなぁ。「私の名前、エーレだったんですね、昨日は気づかずすみませんでした。」「そんなこと言わないで!私が知らないでエーレって呼んじゃっただけだからさ!」「私にも前前世にお友達がいたんですね。」「そうだよー!私たち大親友だったんだから!そこの犬族に殺される前まではね!」ミナちゃんはギクッとする。「まぁまぁ。」私は宥めた。するとここで驚きの事実が発覚する。ルオンは「私と、そこのミナはね、彼女の前前世、知り合いだったんだよ!」「そうなんですか!?」私より先に声を上げたのはミナちゃんだった。「やっぱりー!そこは覚えてなかったのねー!喧嘩友達だったのよ!その子凄く荒れてる子だったからー!」ミ、ミナちゃんが荒れてる!?そんなの想像できない!「ね、ねぇ、リオ、それほんと?」彼はコクっと頷いた。えー!!マジか!

「わ、私にそんな時期があったなんて、知りませんでした。申し訳ありませんでした。」彼女は謝ったが、ルオンは「え!これがあの犬鬼(ケンキ)と呼ばれたミナ!?信じらんないわ〜!」彼女はゲラゲラ笑う。「まぁとにかく、今世も仲良くしましょ?ミナちゃん?」「うぅ、はい、、」ミナちゃんは微妙な返事をしたのだった。

また新しいお友達増えた!となつなは喜んでいた。

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