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いじめられていたら王女になりました。30話

あの騒動から1週間後、私は今魔王様、リオダルク様と王宮の庭でお茶をしている。近くには侍従達もいるのだが、皆リオダルク様に釘付けだった。そ、そりゃそうだよね。だってこの人顔整い過ぎだもん!しかも魔王様だもん。若いし。「と、ところで、私は貴方様の事をなんとお呼びになればいいですか?」私は紅茶を1口飲み聞いた。「そうだな、なつなは前前世、私の事をリオと呼んでいた。」え、私、魔王様にあだ名で呼んでたの!?それって凄く失礼なんじゃ?「す、すみません、そんな失礼な名前でお呼びしてしまって(汗)」私があたふたしていると魔王様はフッと笑い、「なに、失礼ではないさ。私が頼んだのだ。私に愛称をつけてくれとな。」「な、なるほど。」「そんなにかしこまることはない。まだ再会して数日だから無理はないがな。まぁ、リオと呼んでくれたら嬉しいがな。」私はドキドキしながら「リ、リ、リオ!」「あぁ、そう呼んでくれ。」そう言い、リオは微笑んだ。ほんとにこの人は爆弾が多すぎるなぁー。私はまた1口紅茶を飲む。「ところで、この犬は?」私は隣にいる、首輪を付けられた犬を指した。この犬は前世で私をいじめていた、一条楓。彼女の今世の名前はルーク・アノウェ。1週間前、私は彼女にさらわれた。だがリオが助けてくれ、一条楓を私の犬にしたのだ。彼女は今テレパシーでしか喋れない。今もキャンキャン吠えてるが、何を言ってるのかさっぱり分からない。「前も言っただろう。そいつはなつなの命令には絶対に従う。なにか命令してみろ。」そ、そんなこと言われてもなぁ。何を命令したらいいものか、うーん、と私は悩む。「じゃあ、お手!」私が手を出すと犬はガルルッー!と言いながら、手が勝手に動いたみたいに、お手をした。「ほ、ほんとに言うこと聞いた!」私は驚く。「これで分かっただろう?あとそいつには護衛もしてもらう。モーガンには許可を取ってある。安心しろ。」えぇー。私護衛たくさんいるから大丈夫なのにー。「護衛たくさんいるから大丈夫ですよぉー。」「護衛はたくさんいた方がいい。それにまだなつなの命を狙う輩がいるかもしれないからな。」わ、私まだ狙われるの!?ほんと嫌だよォ。(泣)私が不安な顔をするとリオは「大丈夫だ。ここには私を含め、なつなを守れるやつがたくさんいる。何があっても必ずお前は守る。私はお前を、、、愛してるからな。」そう言い、リオは私の頭をポンポンした。そして彼はこう言った。「ところで、今度魔界に来ないか?」え、私が魔界に!?

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