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花びら  作者:
3/11

ゼミ長

大学三年時は、ゼミ選択があった。皆が、どんな進路へ行くのか?

ゼミを選択することで、研究内容や企業へのアピール内容や今後の過ごし方が変わるから。必死に考えた。

私は、安易であった。教授に誘われたから、この内容なら、やりたいから。やってみようとー

ここからが地獄であった。まずは、進路への一歩。

教授からの推薦にて、私は、ゼミ長という立場になった。

〇〇ゼミ ゼミ長

言葉の響きだけで許してしまう、まだ安い女だった。

そのときに、付き合っていた男も、安い男だった。そいつと何年も付き合っていた。面だけの愛情に騙されて。

男が巧みに使う言葉という武器に勝てずにずるずると。

私の体が傷ついても、構わずに付き合っていた。

止めたのは、周りの人だった。

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