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「私は拾われました」番外編  作者: アイラブトマト
4/7

逃走劇

二人のデート前の日常


――タッタッタッタッ


「ハッ…ハッ…あいつ速すぎだ…

上手く逃げ切れねぇ…」


――ザザー


風花は逃走犯の前に回り込む


「降参します?それともまだします?

今日は非番なのでギリギリまで鬼ごっこしても構いませんよ

ただし勝つのは私ですが」


逃走犯 (くそっ…なめやがって…)


「ま…まだまだ…いけるぜハハッ…」


そして懲りずにまた走り出す


「お~だいぶ走ったのに速いですね♪」


――ピッピッ


腕時計が鳴り出したので見てみると


「あ~もう待ち合わせ時間ですか…

しょうがないです

楽しかったですけど…


――さっさと捕まえますか」


それから5分と立たずに逃亡犯は風花により

お縄についた


END


「波月~ごめん待ちました?」


「遅いぜ風花、また捕まえてたのか?」


「ごめん、つい…

ちゃんとおごりますから、この通り」


「まあ、無事なら良いか…

よし!じゃあいくか?」


「うん!」


私はこの話を見てこう思う


「波月!それ普通に思っちゃダメだから!」と…



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