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みる

犯人は自分が何をしたのか理解している。

少しの罰では済まされない。

命がけだ。


だが、どうしても実行しなければならなかった。

これは復讐なのだ。


あの2人に対する復讐(仕返し)だ。


自分が受けた苦しみを、あの2人にも味合わせなければ。

でなければ、気が済まない。

一時の感情で馬鹿な事をしたと思う。

思うからこそ、準備は万端だ。


金で雇った魔導師に作らせた魔導苻。

効果は確かなようだ。

その証拠に、犯人の「目の前」であの2人は狼狽えているではないか。


思わずほくそ笑む。

もう少しで犯人が用意した書状が届く。


そうだ。

もっとだ。

狼狽えろ。

悲しめ。


私のココロを知るがいい。

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