空と笑顔
上を見上げれば いっぱいの青と君の笑顔がそこにはあった
世界は美しい でも世界が美しいのは空の青が美しいからじゃない
僕の世界に君が居るから 僕から見える世界は美しく見えるんだ
君のいない世界は 音も 色もない ただの箱みたいなんだ
空の青と君の居る世界の美しさは誰が成しているものなんだろうか?
きっとそれは 僕なんだ
僕が僕の目で見るから君は美しく見えるんだ
僕が君の目で空の青をみたら どう見えるんだろうか?
遠く澄んだ空はいつまでも在り続けるけど
君の笑顔はいつまで残るのだろうか?
今はただ 時の流れと空の青に身を委ねていたい そう思う
そうしていればいつか分かるような気がする
空が青い訳と
僕が君だけを美しく見てしまう訳が
前回書いた空と彼女と似た感じだったんで、
どうせなら題名も似せちゃって、対の小説にしちゃおっ。
なんて思って似せちゃいましたけど、これってもともと
詩のつもりで書いてるからすごく短かったんで、600字まで
足りなかったんで、改行しまくって文字数かせぎました。