表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/15

高市新総裁の手のひらで踊るアンチ勢力

「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます」

「自民党員の皆さんには、馬車馬のように働いていただきます」


 ――高市自民党新総裁のこの発言、聞いた瞬間にSNSがざわつきましたね。

「ブラック発言だ」「時代錯誤だ」「今どき根性論かよ」と、いつもの面々が元気よく炎上の火を起こし始めた。


 でも、私はこう思うんです。

 その火、ぜんぶ高市さんの想定内じゃない?



■ 燃えるけど、燃え尽きない発言


 政治の世界を長く歩いてきた高市さんが、自分の言葉がどう受け止められるか、考えていなかったなんてあり得ません。


「ワークライフバランスを捨てる」なんて言えば、今の時代、叩かれるに決まってる。

 でも、そこまで読んでいたうえで――

 あえて火をつけたんじゃないかと思うんです。


 大炎上じゃなく、小さく燃やしてガス抜きする。

 先にちょっと燃えておけば、本命の政策論争で大火事にはならない。

 ……そんな計算が見える気がしませんか?


 もしそうなら、これは「失言」じゃなくて、炎上を使いこなす発言ですよ。



■ 「ブラック推奨」と叫ぶ人ほど浅い


「ブラックだ!」と騒いでる人たちを見ると、どうにも薄っぺらい印象を受けます。


 高市さんが言ったのは「自分も働く覚悟を示す」ってこと。

 人にだけ働けって命令したわけじゃない。

 それを“働かせる側の暴言”にすり替えるなんて、どれだけ読解力が低下してるんだと感じます。


 政治家の「本気の言葉」を聞き慣れていない人たちほど、すぐ「失言だ!」と反応する。

 まるで、炎に飛び込んでいく蛾のように。


 ――結果、一番踊らされているのは批判してる側なんですよね。

 彼女の手のひらの上で、見事なステップを踏んでるわけです。



■ 炎上しても「辞めろ」にはならない


 今回の件、燃えてはいます。

 でも、どう見ても大炎上にはならない。


 多くの国民は、「まあ、あの人らしいね」で終わっている。

 むしろ「よく働くリーダーなら悪くないじゃん」と思っている人のほうが多い。


 つまり、“燃えてるようで燃えてない”。

 煙は立つけど火力が弱い炎上なんです。


 そしてそれを、最初から高市さんが読んでいたとしたら――

 もはやアンチ勢力は、彼女のスピン戦略の手駒になっていると言えるでしょう。



■ 浅い批判ほど政治の邪魔をする


 最近は、政治家の発言にすぐ「不適切!」「撤回しろ!」と言う人たちが増えました。

 けれど、そういう人ほど何も責任を取らないんですよね。


 覚悟を語る人を叩き、安全な場所から「正義の味方」ごっこをする。

 そんな風潮が続けば、「何も言わない政治家」ばかりが残るのは当然です。


 批判するのは自由。

 でも、浅い批判は政治を腐らせる。

 私は、あの一言がその構図を浮かび上がらせたように思います。



■ 燃やす側と、燃え切らない側


 炎上って、燃やす側がいつも勝つわけじゃないんですよね。

 今回のように、燃え方を読んでいる側が主導権を握ることもある。


 高市さんは、あえて燃えやすい言葉を選び、燃え尽きない範囲で発言した。

 炎上は想定内、でも大炎上には至らない。

 ――そんな“温度管理”が見えるんです。


 批判する人たちは、自分が正義のつもりで炎をあおいでいる。

 でも、その火の明かりで照らされているのは、自分たちの浅さなんじゃないでしょうか。



■ 終わりに


「ワークライフバランスを捨てる」なんて言葉、たしかに時代に逆らってます。

 けど、それを真正面から言える人がいまの政治にどれだけいるでしょう?


 浅い批判は簡単。

 でも、国を動かす覚悟を持つ人を笑うのは、ちょっと違うと思うんです。


 炎上が起きても、大炎上にはならない――。

 それは、彼女が言葉の火力を知っているから。

 やっぱり一枚上手だな、と感じますね。



賛否両論あると思いますが、ただ一つ言えるのは「日本の政治の転換点」という事。

ただただ、素晴らしい未来につながりますようにと祈ります。


今回も「ひとり放送局」からお届けしました。

テーマは気まぐれですが、もし少しでも「なるほど」と感じてもらえたら幸いです。

感想や意見もお待ちしています。次回はまた別の「じゃないか?」を拾ってみます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ