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剣技〜無名の剣士〜  作者: 雨宮天
3/4

体験入部その2

注意⚠️

作者は文才がないので、文がはちゃめちゃなところがあります。そういう場所を見つけた時は「ああ、頑張ったんやな」と温かい目で見守ってください。

「えぇーっと、こんにちは」

『こんにちは!』

「私は部長の「天空日向(あまぞらひなた)」です。こっちが副部長の「四季奏果(しきそうか)」、あとそのうち来るだろうけど、「小田夢元(こだむがん)」ってやつも来ます。じゃあ副部長、挨拶」

「えっ、じゃあわかりました。こんにちは!私の名前は「四季奏華」。この部の副部長で、レイピアを使った突き攻撃が得意です!よろしくね!」

『よろしくお願いします』

「というわけで、早速「剣技」のルールはみんな知ってると思いますが、一応復習として、あと、あんまり知られてない競技用のルールを解説していきます。

まず、基礎的なルールとして相手に3回攻撃を当てれば勝ちです。頭でも足でもどこでも3回当てれば勝ちです。ですが競技用では一度攻撃を当ててから3秒間は相手に攻撃してはならないので注意してください。この間に相手に攻撃してしまうと、ルール違反で失格になるので覚えておいてください」

『はーい』

「その次に、技や装備について。

まずは装備から。今副部長が着ているのが剣技用の装備を持ってない人に配布される、剣技部公式の装備です。持ってる人は私みたいに自分の装備を来てください。で、装備の名前と役割についてですが、頭につけるのが「頭部兵装(ヘッドアーマー)」です。これがないと、相手の体力がわかりませんし、相手の動きを追いずらくなります。そして頭に攻撃をくらった時、頭蓋骨にヒビが入るかもなので、絶対につけましょう」

「はい!質問です!」

「なんですか、副部長」

「「無名の剣士」が付けてるような和傘みたいな「

頭部兵装」って不利になったりしますか?」

「いいえ、和傘のような「頭部兵装」は傘に当たっても一ダメージ扱いにならないので不利になったりしません。ただし、横がガラ空きで横からくらったら絶対痛いのであまりお勧めしません」

(それにあれ、重いし)

「そして服は「身体兵装(ボディアーマー)」といって、本来人間にできるわけない動きができるのも、体に思いっきり攻撃を当てられても痛くないのも、全てこの装備のおかげです。私みたいにつなぎのタイプや、服とズボンで別れてるタイプもあります。

そして最後に重要な武器、これは「武装(ウェポン)」といいます。他の装備もそうですが、特に「武装」は人それぞれ固有の形をしているので、「武装」だけは各自で用意してください。次は、、、」

「こんにちは」

『こんにちは』

「おっ、ちょうどいいところで来たな。じゃあ次はこの「小田夢元」と私で試合をするので見て居てください」

『はい!』

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