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人の色  作者: The★Gear
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第一章 始まりの季節!!

第一章 「始まりの季節!!」


春。俺が好きな季節のひとつ。


春。それは始まりの季節


春。それは恋の予感!?




「うおぉぉぉぉ・・・・・・・・」


俺はそういって走った。


走りながら携帯を取り出し時刻を確認・・・・・8時25分。


「あ・・・・・アト五分!!??」


俺が走ってる理由・・・・・・・想像つくだろ?


「チコクジャァァァァ」


そう叫ばずに入られなかった。まさか入学式に寝坊するなんて・・・


誰だって現実逃避したくなるさ・・・・・はは。





俺は高山広志。15歳。今日からピカピカの高校一年生。


趣味は音楽鑑賞。とくに洋楽が好きだ。あと歴史を知ることかな・・・


自慢じゃないが結構交友が広い・・・・と思ってる。


普段は遅刻する性格じゃない、たまたまだ。だんじて


毎日遅刻するようなやつじゃない。頼む。信じてくれ。




「おい、広志。まにあわねぇ。どーすんだべよ」


となにから、しゃべりかけているこの人物は石丸舜。同じく15歳。


趣味は日本地図の観賞と非常に地味な奴・・・・・・は学校での姿。


仲のいい友人の前だと、はっちゃける(笑




「うるせぇ。しゃべってる暇があったら走れ!!」


「なんだよ。つっこんでくれよ。つれねぇな・・・。」


“な・・・なにを言っているこいつは・・・


大体、お前が時計壊すからいけないだろ”


と、俺は心の中で悪態をつきながら黙って走る。



そう、俺とこいつは一緒に住んでいる。いや、だからって


あぁ〜いう感じはまったくないよ。そんな気はまったくないよ


男に興味ないよ。俺。アレだよアレ。家庭の事情だよ。


それと昔からの付き合いで親も親友同士だっただけで・・・・・・


え?親公認?


“んなわけあるかいなぁぁぁぁぁ!!!!”



「何ぶつぶつ言ってんだ?・・・あ。そうか・・・お前頭いっちまったんだっけ」


「てめ・・・・ぶっ飛ばすぞ。」


おれは、石丸に殺気を当てた。


ふぅ〜、相変わらずの毒舌家だ。いやになっちゃうわ。


こいつのきつ〜い言葉を30分も聴いてたら


まじで頭いっちまうかも・・・・・・・



こいつと昔から喧嘩をよくしたが


口げんかでは勝ったためしがない


それぐらいこいつの口は強いのだ・・・・


「まぁな」・・・・・と丸が。


「えっ!!お・・・・お前なに俺の回想にはいってきてんだよ


つか、そのスキルマジほしいんだけど!!!」


普通入れるか?漫画でもめったに見ないぞ。この離れ業は!



「クソっ!昨日ゲームしまくってすごく・・・・ね・・・むい」


「だめだ。広志ぃ!寝るんじゃない。ゴールはすぐそこだぁぁ!」


何言ってるんだこいつは、意味分からん


「俺は広志の存在自体意味分からんね」


「なっ!っだから俺の回想に入ってくんじゃね〜〜!」




そんなやり取りをしながら、いつの間に学校のそばに来ていた。


校門までアト10M!


しかし、その前に立ちはだかる体育教師!


「こらぁ〜遅刻だ!そこのふたりとま『ゴフぅぅ』」


体育教師がその言葉を言い切る前に


俺は右ストレート。丸はハイキックが体育教師に炸裂。


あぁ〜、コレは呼び出しモンだな。


それておれは


「言わせねぇ〜よ」


と、どこかの芸人がやっていたせりふを吐いた瞬間


「ゴホォォォ」


前から鉄拳がハイスピードで出てきて俺の顔面にダイレクトアターーーーック


・・・・・・・先生・・・・俺・・あなたの気持ちが・・分かった気がします・・・・。


「コラ!広志、丸!!遅刻しながら何先生を戦闘不能にしてんのよ!


悪いのはあんたじゃない!」


目の前にいる少女、そう俺の天敵の小笹 杏子。マルの彼女だ。(くやしいい


マルほどではないが、結構長い付き合い。性格は少々男勝り。元気すぎる女だ。


こいつの鉄拳は男のグーパンチ3発分に匹敵する。正直コレは怖い。


マルから聞いた話だと、女の子らしい一面もあるのだが。


俺はいまだにそれを創造できないで要る。



「フゥ。お前のダイレクトパンチは効いたぜ。だがダイレクトさでは俺が上だな。」


「な!!なにぃ〜!あたしのダイレクトがアタタに劣るだって!」


「なんせ俺はカルピス原液をダイレクトで飲む男だからな」


「体に悪いから、やめろ」・・・・・と突っ込むマル。


「かき氷なんてバラ氷で食うモンな。削るなんて甘っちょろいことはしないぜ。」


「マル、こいつ頭いっちゃったから、殺るね♡てへ♡」    「ドカン!!!」


「広志ぃ〜〜〜〜!!」


「ま・・・まるぅ・・・。俺の最後の言葉を聞いてくれ・・・」


「あぁ」


「なんで連邦軍はガンタンクなんかつくったんだろうな」


「最後の言葉がそんなんでええのかぁぁぁぁぁぁ!!」


ナイス突っ込み、マル





そして、俺の一日の始まりが・・・・・・


ども。MAXメンです。今回初投稿の若輩者ですので

誤字脱字は許してください。


文章力もないと思いますが、さいごまでよんでくれたらうれしいでsy。


これからがんばりますので、みまもってくださいまし

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