表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エルフの国の○○屋さん  作者: バスチアン
エルフの国の定食屋さん
19/20

エルフの国の少女の夢



今日夢を見ました。

とっても素敵な夢です。

夢の中ではケーキが出てきました。

一年に二回しか食べられないケーキです。

次はお母さんの誕生日まで食べれないはずなのに、とってもラッキーです。


テーブルの上には真っ白い大きなケーキ。

それをわたしとお母さんとお父さんで囲みます。

白くてフワフワ美味しいケーキ。

すると、わたしは向かいの席に女の人が座っていることに気がつきました。

髪の長い、お父さんと同じ髪の色をした女の人。

お父さんとお母さんの間に座っているその女の人は、二人と楽しそうに笑います。


気づけばわたしの隣にも女の子が一人座っていました。

向かいに座っている人にとっても良く似た女の子。

年はわたしよりもお姉さんです。


今日はこの子の誕生日なのかな?


フワフワのケーキを食べながらわたしたちは楽しく笑います。

これは夢だけど、きっと夢じゃありません。

だってケーキは美味しいし、こんなにも楽しいんだから。

そう思い、わたしはもう一口フワフワのケーキを食べました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ