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エルフの国の○○屋さん  作者: バスチアン
エルフの国の定食屋さん
14/20

エルフの国のケーキ作り


今日はお休みの日です。

いつもは慌ただしい我が家も、今日ばかりはゆっくりと動き出します。

時間に追われる必要もなく起きた私はのんびりと着替え、1階へと降りていきます。


「アナタ、おはよう」

「……ああ」


厨房を見ると主人はすでに起きており、朝ごはんの支度をしていました。

休みの日でも主人の起きる時間は変わりません。


「お母さん、おはよう」

「うん、おはよう、フェナミナ」


娘もすでに起きています。

お昼はお客さんが座っているテーブル席も、朝は我が家の朝食が並んでいます。


「ねぇねぇ、お母さん。今日はね、わたしも手伝ったんだよ」

「あら、蒸しパンね」


テーブルの上をみると真ん中の大きなお皿の上に蒸しパンが置いてあります。

出来たばかりの蒸しパンからは白いフカフカとした表面から温かそうな湯気が上がっています。


「美味しそうね」

「えへへ~、がんぱったよ」


主人が椅子に座るのを見ると、私はコンロの上にある鍋からスープをよそいます。


「……食べるぞ」

「はい」

「は~い」


親子三人が食卓を囲み、朝ごはんが始まります。

今日の食事は、蒸しパンに、黒豆のスープ、赤大根のピクルスと、柑橘のドライブルーツです。

主人が言うには、主食と、主菜と、副菜をバランスよく食べるのが大切だそうです。

主食は豆だけでなく、麦のお粥だったり、たまにですが蒸しパンを食べる日もあります。

昔は食事というと豆とピクルスだけだったのですが、主人が来てから色々な食べ物を食べるようになりました。

何でも、主食と、主菜と、副菜をきちんと食べるのがいいそうです。


「フカフカ美味しいね~」


フェナミナはご満悦といった表情で蒸しパンを頬張ります。

主人の蒸しパンはフワリとした手触りと、もっちりとした舌触りが絶妙です。

そんな蒸しパンを小さな手で持ちながら、フェナミナは主人に言いました。


「ねぇ、お父さん。どうして蒸しパンはお店に出さないの?」

その目はとても不思議そうに主人の顔に向けられています。

「蒸しパン美味しいよ」

「……ああ」

「出したらお客さんも喜ぶよ」

「……そうだな」

「じゃあ、お店でも出そ~よ~」


名案を思い付いたようにフェナミナの目が輝いています。

だけど、私はこの後に主人が何と答えるのか分かっています。

何故なら最初に蒸しパンを作ってくれた時、私も「お店でも出したらいいんじゃないの?」と主人に言ったからです。

しかし主人はその案を却下したました。

理由は「メニューの数が多すぎると材料費や在庫がかさむから」です。

そういえば主人が前の店のテコ入れとして一番最初にしたこともメニューの見直しでした。

当時、うちの食堂は今よりも大きく、メニューも沢山ありました。

どれもお客さんには好評で、父が考案したメニューもありました。

もちろん中には注文の少ないメニューもあったのですが、それはそれで根強いファンがいたのです。

それを主人は「削る」と言い放ちました。

お客さんが望む美味しい料理を出せばいいのだと思っていた当時の私はそれに反対したのですが、その頃は従業員のお給料さえ滞り始めていた時期でした。

父の作ったメニューを削るのは断腸の思いだったのですが、店そのものを潰してしまっては本末転倒です。

そんなことを思い出すと、噛みしめていたほんのり甘い蒸しパンの味が苦いものに変わってきました。

もちろん気のせいだとは分かっているのですが、私はそれをスープで喉の奥へと押し込めます。

店を移転して経営が上向いて来てからは、主人は少しずつ減らしたメニューを元に戻していきました。

ただ、それは全部ではありません。

中には原価がかかり過ぎるという理由で、美味しくても、メニューに復帰出来なかったメニューもあったのです。

主人は美味しいだけではお店に出せない理由をなるべくわかりやすくフェナミナに説明しているのですが、どうにも釈然としていません。

自分が手伝ったこともあり蒸しパンに絶対の自信を持っているのか「美味しいんだから出せばいいのに」という顔です。

やはり私の娘ですね。

そういえば主人と初めて喧嘩をしたのもメニューを削る話をした時でした。

そんなことを思い出すと、苦かった蒸しパンの味ももとのほんのり甘い味に戻ってきました。


「美味しいですね、アナタ」

「………………ああ」


あら?

いつもの「……ああ」と少し違います。

主人は普段から明るい方ではありませんが、今は伏し目がちにしながら遠くを見ています。

こういうとき、主人は決まって昔の・・ことを思い出しています。


「本物はもっと美味しいって言いたいんですね」

「……そ、そうだな」


主人は首肯します。

主人はこの蒸しパンを最初に作ったときから「本物のパンはもっと美味しい」と言っていました。

本当のパンというのは蒸さずに焼くパンのことです。

主人が言うには本物のパンというのはもっと柔らかく、もっと香ばしく、もっとフワフワで美味しいものらしいのです。

本来はそれを作りたかったらしいのですが、本物のパンを作るには“コウボ”というものが必要です。

重曹で膨らますだけでも十分フカフカだと思うのですが、“コウボ”を使うと小麦の塊が何倍にも膨らむんだそうです。

主人のいた国には沢山の料理があって、主人は色々な料理を作ることが出来ます。

でもその中でも作れないものがいくつかあります。

特に発酵を必要とする食べ物は難しいようです。

主人が店を始めたとき探していた味噌はすぐに見つかったのですが、“しょーゆ”は最後まで見つかりませんでした。

とはいえ、この蒸しパンも十分美味しいものです。

私が初めてこの蒸しパンを食べたときはまさに衝撃でした。

もともと麦と言うのはお粥にして食べるものです。

臼で轢いて粉にして食べる方法も一部ではありますが、それにしても板状に乾燥させたものを茹でるというのが普通です。

こんなフカフカな麦料理なんて見たことも聞いたこともないのです。

これよりももっと美味しい本物のパンというのは一体どれほど美味しいのでしょうか?

想像するだけで楽しくなってきます。


「フワフワの本物のパン、いつか食べてみたいですね」

「…………」

「アナタ?」

「……………………あ……あ、ああ」


何でしょう?

主人の様子が先ほどから変です。

そんなとき隣に座るフェナミナが悲しそうな目で私を見ました。


「お母さん……蒸しパン美味しくないの?」

「フェナミナ……あ!」


ここで私は再び失言に気がつきます。

今日の蒸しパンはフェナミナが手伝ったのだと言っていたではないですか。

それなのに本物のパンの話をしてしまったのです。


「あの、フェナミナ」

「わたしの蒸しパン……美味しくなかったの?」


普段は笑顔で輝いたている娘の顔が悲しみで曇っています。

もうすぐ泣いちゃいそうな目をしています。

大いに焦った私は娘の顔を覗き込みます。


「フェ、フェナミナの蒸しパン、お…美味しかったわよ」

「でも本物のパンの方が、もっとフワフワって……」

「それは……」

「うぅっ……」


フェナミナの瞳の端から少しずつ涙が溢れてきます。

このままでは休日の朝が台無しになってしまいます。


「ア、アナタ、どうしましょう?」


大ピンチです。

すると、右往左往する私とフェナミナを見て主人は言いました。


「……ケーキを作るぞ」

「へ?」

「ふぇ?」


その言葉に私と娘は声をあげます。

そんな私たちに主人は続けます。


「ケーキを作る……ケーキなら本物のパンよりも美味しくてフワフワだ」


静かに、何かを思い出すような仕草で主人は言います。

そんな主人に、フェナミナが小首をかしげて尋ねました。


「お父さん、ケーキって、何?」





「じゃあ、お母さん行ってくるね」

「はい、いってらっしゃい」

つい先ほどまで泣きそうな顔だったはずのフェナミナは輝くような笑顔で主人に言います。

「お父さん、帰ったらケーキだよ♪」

「……ああ」

「うふふ~、ケーキ♪ ケーキ♪」


鼻歌混じりにスキップをしながらフェナミナは去っていきます。

このままだと学校に着くころには歌でも歌っているかもしれません。


「さっきまで泣いていたのに元気ね。本当に誰に似たのかしら?」

「……………」

「あら? あなたどうしたの?」

「……いや、別に」


何だか主人の視線が厳しかった気がしますがきっと気のせいです。

それにしてもケーキの話を聞いてからのフェナミナ喜びようは大したものです。

主人が言うにケーキというのは本物のパンよりもフワフワで、甘くて、美味しいものらしいのです。

蒸しパンよりもフワフワ、何だかとっても楽しみです。


「でもアナタは本当に色々なものが作れるのね。私は料理はともかくお菓子作りは苦手だわ」

「……量をキッチリ計らないからだ」

「アハハ、目分量じゃ駄目なのよね」


料理とお菓子作りは似ているようで違います。

私も豆腐プリンやオカラドーナッツを作るまで知らなかったのですが、料理と違いお菓子は分量をキッチリ計り、時間をキッチリ計り、温度をキッチリと計らないと失敗してしまいます。

ちょっとした、分量や、時間や、温度の差で、パサパサになったり、ボソボソになったり、固まらなかったりと失敗してしまうのです。


「でも、話に聞くだけでも美味しそうなお菓子ですね。どうして今まで作らなかったの?」

「面倒だしな……それにケーキは特別なときにしか食べないお菓子だ」

「特別?」

「……ああ。以前も年に2回しか作らなかった」

「ふぅ~ん、そうなのね」


特別なときというと、お祭りや誕生日なんかでしょうか?


「ところでアナタ、材料は足りているの?」

「材料か……果物が欲しいな。あとは生クリームだ」

「生……クリーム?」


生のクリームという意味でしょうか?


「どういうものなの?」

「乳製品の……一種だ。牛乳の脂肪分を分離したものをかき混ぜると出来上がる」

「バターやチーズとは違うのね」

「……ああ」

「どこで売ってるのかしら?」

「このせか……国にはないかもしれない。だが、バターと牛乳で代用出来るし、なければないでどうにか出来る」

「じゃあ、お買い物に行かないといけないわね」

「……ああ」


そして主人は残った蒸しパンを口に運びながら考えます。


「あと……オーブンがいるな」

「オーブンですか?」


店を移転するとき父の代から使っていた設備も持って来ています。

パイやグラタンを作るときに使っていたのですが、メニューを削ったときから現在は使っていません。


「使えるかしら?」

「……見てみないとな」



朝ごはんの片づけが終わり、家の用事をひととおり片付けると私たちは家を出ました。

必要なのは生クリームとシロップ漬けの果物、そしてオーブンを修理するための部品です。

あのあとオーブンを引っ張り出したのですが、久しぶりに出したオーブンは使えなくなっていました。

とは言っても、壊れたわけではありません。

オーブンやコンロを使うには火の魔法が込められた熱石というものが必要です。

父の代から使っていたオーブンは小型ながらも高価でいいものだったのですが、この熱を生み出すための熱石が切れてしまっていたのです。

ですので、まずは道具屋さんで熱石を購入しなければなりません。

そうしたら、その次に果物屋さんでお買い物。

こうして二人で出かけるのは久しぶりで、主人には秘密ですが少しだけワクワクしてしまいます。


「オーブンはとりあえず使えそうで良かったですね」

「……ああ」

「埃まみれだったのを見たときは駄目だと思いましたけど」

「……ああ」

「父は道具にはお金をかけるひとでしたから」

「……ああ」

「倹約も大事ですけど、アナタももっといい道具を使ってもいいんですよ」

「……ああ」

「もう、アナタったら」

「……どうした?」

「いいえ、何でもありませんよ」

「そうか?……それにしても随分楽しそうだな?」

「そうですね。楽しいですよ」

「……そうか」


主人はそれだけ言うと静かに歩き続けます。

私たちが向かっているのは道具屋さん。

エルフの国の都は、お城を中心に、商業地区、工業地区、居住地区、の三つに分かれていて、今はいるのは商業地区の中心を通る大通り。

いつもは娘を挟んで三人なのですが、今日は二人で石畳の敷き詰められた通りを歩きます。


「この辺りを歩くのは久しぶりですね」

「……ああ、そうだな」


主人の視線が通りの向かい側を指します。

私も合わせるようにそちらに目を向けると、大きな食堂があります。

それを見て、私は懐かしい想いに捕らわれました。

店構えも、内装も、そこにいる人も違いますが、その場所は私が小さな頃からずっと過ごしてきた場所だからです。

主人が行き倒れていたのは、今はありませんが入口の前にある植木の所だったでしょうか……


「あら?」


そのとき私は気づきます。

お昼前だというのに両開きのドアが開きっぱなしになっており、店の中が薄暗いのです。


「……少し見ていくか?」

「え?」


私の心の内に気がついたのか、主人は私に言いました。

そして私の返事を聞くよりも早く、大通りを渡って食堂に向かいます。

私は少しだけ悩んだあと、慌てて主人を追いました。

悩んだのは、店を移転して以来私がこの前を歩くことを避けていたからです。

当時の主人の判断が間違っていたとは思いませんし、結果として移転したのは正解でした。

何よりも移転するのを決めたのは私自身です。

でも、父が作り、長い時間を過ごし、私が終わらせてしまった店を、今は他の誰かが使っている。

それを見ると、悔しいような、情けないような気持ちが湧き上がって、胸の奥がきゅうっと絞めつけられるのです。

かつては輝く花弁(フェリナリ―)の看板がかかっていた入口を見るのは勇気がいります。

そうして覚悟を決めて遠慮がちに目線を上げると、私は違和感に気がつきました。

そこにはかつて父が名付けた輝く花弁(フェリナリ―)の看板がかかっていて、今は別の名前が掲げられています。

その筈です。

でも……


「あら?」


思わずまぬけな声を上げてしまいました。

何故なら、かつては輝く花弁(フェリナリ―)の看板が掲げられ、今は違う名前が掲げられていたはずの店の入り口には、何の看板もつけられていなかったのです。

先ほども薄暗いと思っていた店内を除いてみるとテーブルとイスは隅にかためて置かれていて、従業員の姿も見当たりません。


「お店を閉めるのかしら?」

「さぁ……単に改装するのかもな」

「そ、そうね」


後ろ暗い期待を持ってしまった自分が恥ずかしくなり、私は主人から目を背けます。

その間に奥から出てきた緑人族ゴブリンの男性から、主人が話を聞いています。

あの人は従業員なのかしら?


「……廃業だ。オーナーの年齢が理由らしい」

「そうなのね……あの人は?」

「工務店の……従業員だ」

「そう」


私は自分が出た後にどんな人がお店をしていたのか知りませんでした。


「跡取りはいないのかしら?」

「さぁな……とりあえず店は閉めるのだと言っていたが」

「そう……」


私はもう一度、店の奥を覗きます。

内装もテーブルやイスといった調度品もかつてと違いますが、入口や窓や柱の位置は同じなので、それが私の懐かしい記憶を掘り起こそうとしてきます。

それを断ち切るように、隣から主人の声が聞こえました。


「行くぞ」

「え!? あ? はい」


後ろ髪を引かれるような思いだったのですが、主人のいつになく力強い声に押されて私はその場を後にしました。





「う~ん、おいし~い、フワフワだぁ~♪」


口の周りをクリームでベタベタにしながらフェナミナは満面の笑みを浮かべています。

主人の作ってくれたケーキは予想以上にフワフワでした。

小麦粉と卵と牛乳で出来たスポンジ生地は空気をたっぶりと含んでおり、噛むとほんの僅かな弾力を与えながら柔らかさを存分に伝えてくれます。

スポンジとクリームで六層になっているケーキには果物が挟まっていて、クリームの甘みを果物の酸味が引き立てます。

結局、生クリームは見つからなかったので、主人は卵と牛乳でカスタードクリームを作りました。

このクリームは生クリームよりも硬いので触感で劣るのですが、そのかわりにこってりとした甘さが特徴だそうです。

もちろん今度はフェナミナの前で「生クリームはもっとフワフワだ」なんて言いません。

そんなことを言ったら何もかも台無しですから。


「おいしいね、お母さん♪」

「そうね」


私もニコニコと笑いながらケーキを頬張ります。

そうしてご満悦の表情をしたフェナミナは主人に言いました。


「ねぇ、お父さん」

「……何だ?」

「このケーキって、すごくおいしいよ。お店でも出そうよ、ねぇ、ねぇ?」


あら?

これは朝の話の再現だわ。

主人が言っていた通りケーキを作るのはとても手間がかかり、お店ではとても出せません。

もちろん原価や在庫の話をしてもフェナミナは納得してくれません。

すると主人は娘の頭を撫でて静かに言いました。


「……フェナミナ」

「ふぇ?」


主人は普段こんなことはしません。

唐突に頭を撫でられたフェナミナは目を丸くして主人の顔を見ます。

そんなフェナミナに主人は続けます。


「これは……特別なお菓子だ」

「うん」

「だから……他の人には、家族以外には作らないんだ」

「そうなんだ?」

「ああ……だから次はフェナミナの誕生日に作ってやる」

「誕生日に!? やったぁ~♪」


クリームを口元につけながらフェナミナは両手をあげて大喜びです。

主人は遠くを見るように視線を伏せてから、フェナミナを見て口元を綻ばせます。

それから私を見て言いました。


「……ちゃんとお前の誕生日にも作ってやる」

「え!?」

「だから……そんな顔をするな」

「アハハ、物欲しそうな顔してました」

「……ああ」


あらあら隠してたつもりが主人にはバレバレだったみたいです。

でも仕方がありませんね。

娘も喜んでいるんだから万々歳です。


「良かったね、お母さん。これで年に2回ケーキが食べれるよ」

「そうね」


主人がケーキを作ってくれることを嬉しく思いながら、私はケーキを口に運びます。

気のせいか先ほどよりも果物の酸味が強く感じられる反面クリームの甘みが優しく私を包み込みます。


「アナタ、ありがとう」


私は主人にお礼を言うと、もう一口ケーキを頬張りました。



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