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一人の皇子と100の城〜100点の政治編〜  作者: パインアリス
第一章転生、すなわち勝ち組
9/30

師匠登場

二回挫折しそうになりました。

その度に友達に助けられてます。

ほんと感謝してます。


僕は今ブライス領の山の中にいる。

魔獣狩りをしていたがみんなとはぐれて一人

で森の中にいる。まあ迷子である。

しかしなんだろう。この不気味な魔力は。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!

その瞬間僕は血だらけになっていた。しかしそれは僕の血ではなく、

後ろにいたA級魔獣ティラノjrの首から吹き出している血でである。その周りでは小さな竜巻が回っている。

それがふっと消えた時一人の男が話しかけてきた。

『ホウ私のタナトスウインドをかわせる人間がいたとは。よし、お前弟子にならないか?』

えーー⁉︎

A級魔獣を一撃で倒せる人に弟子にならないか?って聞かれた!

『私の名はエンシェントウィザード、古代の風魔導師シュンだ。』

『エーーーーーーー!!!!』

エンシェントウィザードとはこの世界でもっとも強い魔導師達で史実をもとにした

童話エルフの勇者、七人のウィザード達

という本がある。

これはこの世界に再臨した魔王の髪が緑だったために同じような緑の髪を持つエルフ達は

ホビットやドワーフから迫害を受けていた。

ちなみにホビットは僕達で頭が良くあまり争いを好まず、もっとも種族人口が多く、

ドワーフは鉱山に住む鍛冶屋でバトルアックスや剣、土属性の技などを得意として、

エルフは森や街にいることも多い魔法と科学好きな耳の尖っている弓と魔法と風を得意とするとても長生きな種族でホビットの次に多い種族。ドワーフは三番目になっている。

種族のことはとりあえず置いておいて、

ウィザード達は魔王の死に際の呪いによってホビット達から見えなくなっているはずなのだが?

『その通り呪いのせいで俺たちは普通のやつには見えなくなっているが魔法をかわせるということは俺たちの姿が見えているのだろう?俺たちはある特定の条件を持つ者に限りその姿が見えるのだ。それは我らの血を引いている者だ。君はおじいちゃんの父親がリュウだ。』

『えっそ、そうなんですか。僕の名前はハリスです。えーとよっよろしくお願いします。』

『よし。私の修行は厳しいがそのぶん強くなれるからな。頑張れよ。』

こうして、僕の修行が始まったのである。

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