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一人の皇子と100の城〜100点の政治編〜  作者: パインアリス
第一章転生、すなわち勝ち組
5/30

前回の続き。反省する。

前回の続きです。

やる気を無理矢理起こして頑張りました。

今僕は廊下に落とし穴を作ってる。

前回考えたお金トラップを実現するためだ。

これをやるあたり僕もドsになっていると思う。まあこれは教訓だ。何かに依存しすぎてはいけない。

と自分に言い聞かせる。ユウにはあとでコレが増やした分のボーナスだと言っておこう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結果

面白いリアクションで落ちたw

『あえ?たァーースー』

聞こえない聞こえないw

『あッ取ったお金はボーナスだからw』

『えー合計で普段の1,5倍じゃないですかー

2倍あると思ったのにー』

『期待しすぎてはいけない。

世の中楽じゃないんだよw

いやーしかしすごいリアクションだったなー

出川○郎こえんじゃね?

しかしこれに落ちるとはw

めっちゃマヌケじゃん。金が欲しすぎるだろ

ありえねえわ。○さんじゃん両○ん』

ヤバイ笑いすぎて腹が痛い。

『今ハシゴを降ろすぞーw』

ユウはだまってハシゴを登ってきた。

『ゴメ・(パチン)』・・・!

『早く私を解雇してください。あなたを殴ったのです。』

足音が聞こえてくる。

『何の音だ?・・!お前何をしている!』

僕は言う。

『何でもない。悪い事をしたら大人に怒られるのは当然だろう。さあ、早く帰れ。』

『いやしかし・・・』

『何か?』

『いや、なんでもありません。』

そう言って、来た人は退室する。

『・・!解雇しないのですか?』

『すまなかった。』

俺は頭を下げる。

『ハリス様。あなたは相変わらず頭がいい。

罪を認めて頭を下げる。これは二代目様には

できないことです。反省してくれたならもういいんです。頭を上げてください。ね?』そう言って頭を撫でる。

『もうやらないでくださいね?』

ユウは苦笑いしながらそう言う。

『ああ。もうやらない。約束だ。』

『ええ。約束ですよ?』

そう言って僕とユウは笑い合うのだった。

次に起こる騒動も知らずに。

明日は昼から入学式。

頑張ります!

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