前回の続き。反省する。
前回の続きです。
やる気を無理矢理起こして頑張りました。
今僕は廊下に落とし穴を作ってる。
前回考えたお金トラップを実現するためだ。
これをやるあたり僕もドsになっていると思う。まあこれは教訓だ。何かに依存しすぎてはいけない。
と自分に言い聞かせる。ユウにはあとでコレが増やした分のボーナスだと言っておこう。
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結果
面白いリアクションで落ちたw
『あえ?たァーースー』
聞こえない聞こえないw
『あッ取ったお金はボーナスだからw』
『えー合計で普段の1,5倍じゃないですかー
2倍あると思ったのにー』
『期待しすぎてはいけない。
世の中楽じゃないんだよw
いやーしかしすごいリアクションだったなー
出川○郎こえんじゃね?
しかしこれに落ちるとはw
めっちゃマヌケじゃん。金が欲しすぎるだろ
ありえねえわ。○さんじゃん両○ん』
ヤバイ笑いすぎて腹が痛い。
『今ハシゴを降ろすぞーw』
ユウはだまってハシゴを登ってきた。
『ゴメ・(パチン)』・・・!
『早く私を解雇してください。あなたを殴ったのです。』
足音が聞こえてくる。
『何の音だ?・・!お前何をしている!』
僕は言う。
『何でもない。悪い事をしたら大人に怒られるのは当然だろう。さあ、早く帰れ。』
『いやしかし・・・』
『何か?』
『いや、なんでもありません。』
そう言って、来た人は退室する。
『・・!解雇しないのですか?』
『すまなかった。』
俺は頭を下げる。
『ハリス様。あなたは相変わらず頭がいい。
罪を認めて頭を下げる。これは二代目様には
できないことです。反省してくれたならもういいんです。頭を上げてください。ね?』そう言って頭を撫でる。
『もうやらないでくださいね?』
ユウは苦笑いしながらそう言う。
『ああ。もうやらない。約束だ。』
『ええ。約束ですよ?』
そう言って僕とユウは笑い合うのだった。
次に起こる騒動も知らずに。
明日は昼から入学式。
頑張ります!