完結。王の名はハリス
最終回になります。
少しさみしいですが、しばらくしたら新しいシリーズ、『一人の勇者と100の剣』を作る予定です。
僕は今、王都キングハザードを目指して、馬車で移動している。
母上が今の僕らなら、この国を手に入れられるだろうと言っていたからである。
馬車には、母上とガトリングガン、僕とユキの四人でいる。
アポロンとミネルヴァは、空を飛んで帰ってしまった。
運転しているのはユウで、一度帰って連れてきた。
魔石に魔力を補充するが、いつでも城をぶち壊せる程度の大魔術を使う魔力は残しておく。
「見えてきましたよ。」(ユウ)
ユウが言って、外を覗いてみると、
大きな城が見える。
「あそこが王のいる城
バトルキャッスルだ。」(アテナ)
ポケ○ンじゃん。
「ハリス、準備をしとけ」(アテナ)
「わかりました」(ハリス)
そう言って魔力を一つに固める。
「今だ!」(アテナ)
母上の号令と共に、僕は魔術を発動する
『グレイキングスパーク!』(ハリス)
その瞬間、城は玉砕し、周囲の人々も消滅する。
馬車が城の瓦礫の上に泊まり、
「王都キングハザードの王、グレイモラは
我がハリス領によって死んだ。
これより、この国と、この領はハリス領領主ハリスの物となる。これは、グレイ王国憲法『第二十条、領主、王は正式な引き継ぎを行うか、一代前を殺した者になる。』によって、正式な物となる。」(アテナ)
その瞬間、僕は王と成った。
はい、一旦最終回となります。
しかし、ハリスさんのこのシリーズは、
主人公は変わりますがまだ続きます。
最終的には、ハリス、ユキを含めた、残り2人の合計四人で魔界編を作ります。
残り2人は、
剣士と大規模魔導師の予定です。
次シリーズは、『一人の勇者と100の剣』
です。連載開始は、活動報告にてお知らせします。




