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一人の皇子と100の城〜100点の政治編〜  作者: パインアリス
第一章転生、すなわち勝ち組
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お金稼ぎと打算でメイドをこき使う

とりあえずやるにしてもまずはお金が必要だ。

ということで何ができるのか。側近のユウと話合う。

前世の記憶を掘り返す。しばらくは前世の記憶に頼りきりになるだろう。

あとこの世界の人はバカが多い。なのでユウの考えはあてにならないだろう。

バイトなんてコンビニぐらいしかやっていないうえ、収入もあてにならない。

ならば本屋はどうか?この世界の数少ない娯楽の一つだ。と考えたがやめる。

売れるかもしれないがコストが高すぎる。工業も同じだ。農業はとても時間がかかるし漁業をしようにも海は遠い。

『なら賭けごとはどうでしょうか?』

賭けごと、つまり運か。・・・『そうだ。クジをしよう。宝クジだ。』

宝クジなら出費は材料と当選金額だけでいい。

『ユウ、俺の貯めてた貯金と西の森から燃えにくくて傷つきにくい10センチくらいの木の棒ありったけ、それから彫刻刀を頼む。』

『何に使うのですか?』『まあだまって見てろ』

こんな会話をしながらも僕はニヤリと笑うのだった。

さて僕が何をするか。

宝クジである。この世界の人はバカが多い。そのため運に賭けるやつが多いのだ。

さらにクジになる木の棒には僕が日本語で印をつける。偽造防止である。

また、当選金額は8万で販売金額は一個100円ココの領土は貧乏なのでそれだでしばらくは食っていけるのだ。糞親父のおかげでね。まあココの物価がこのままならねwいずれはおにぎり一個100円程度にしてやるw








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