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一人の皇子と100の城〜100点の政治編〜  作者: パインアリス
第二章、世界への挑戦
23/30

間話『事件解決』

やっぱり前回完結しなかったので

1話追加します。

「やっぱり言った方がいいだろうか・・・」

〜〜〜〜次の日〜〜〜〜

北の紅い洋館に1人のヴァンパイアが住んでいるらしい。

週一ぐらいで、その辺りの住民を招いてパーティーを開いたり、ごく少量の血の代わりにホームレスや奴隷を家に住ませて安定した生活を送らせたりと地域の評判はかなりいい。

しかも血を多く吸えないので相当飢えていないと人を殺すことは無いらしい。ちなみに、ヴァンパイアは一応、魔族という扱いになっているが、祖先は人間とコウモリらしい。魔力をもったコウモリ(魔コウモリと言う)に人間(女性限定)が魔力を流し込まれ、産まれるのがサキュバスであり、さらに人間と繁殖するとヴァンパイアになるという。それからはいくらコウモリの血が薄くても産まれるのは必ずヴァンパイアだという。ヴァンパイアの子はヴァンパイア。それが永遠に続くのである。なんでも繁殖能力と生まれつき(産まれる前から)能力が高いのである。ちなみにサキュバス同士で繁殖するとヴァンパイアと同じような性質になる。

さて、それはさておき今私は寒い外を眺めながら、歩いている人に対し、『北方乙』と

悪態をつきながら例のヴァンパイアに事情聴取をしている。本当は友達のサトリのユキさんに手伝ってもらえたら簡単なのだけど・・

まあ仕方ない。服に血がついているのを見て聞いてみたら「ああこれ?このあいだ血を吸いすぎちゃってむせて吐いちゃったのよ。本人に聞いたらわかるわ」と言っていたので嘘では無いだろう。

さて戻ってみるとガイドさんが死んでいた。その首元には牙の跡がある。昨日と同じような状態で倒れていた。それを見てガリレオは「今日の夜ヴァンパイアを見つける。

晩飯はペペロンチーノだ。用意しろ。」

「ええ?!

あっはい。買ってきます。」(ユリア)

そう言って出て行く。

それを見届けた彼・ガリレオは呟く。

「今日は満月だな。久しぶりに闘うか・・」

〜〜〜〜その夜〜〜〜〜

真実を知る最後の1人が殺されそうになっていた。

「くそっやっぱり動きづらいな。

今日は満月だってのに、誰か十字架もってんのか?犯人は北のヴァンパイアのはずだろ?

なあシュンさんよぉ。それとも爆破されたいのか?」(犯人)

「いや、しっかりあいつらには流したぞ?

だからやめてくれ。おろしてくれ。なにもしないから。なあ、俺がなにかしたことがあったか?だから頼むよ。」(シュン)

「この際やったかやってないかじゃねえんだよ。知ってるか知らないかだ。そしてお前は知ってる人間だ。ああ、楽しみだなぁ。あいつらも今のお前みたいな絶望の顔をしていたよ。ああ、血を吸うか、それとも内部から爆破して終わりにするか。俺って死亡方法を聞いてあげるんだから優しいよな。なあ、どっちがいいか?」(犯人)

外からこんな会話文が聞こえてくる。

窓が開いてるのに迂闊な犯人だな。

「さあガリレオさん行きますよ?っていない!?どこ行ったの?」(ユリア)

あの人はいつも何処に行ってるんだろう。

考えていると突然ヴァンパイアが魔法陣に囲まれている。あれは珍しい捕獲用聖魔法の魔法陣で光が強い。しかしヴァンパイアが自分の牙で魔法陣を壊した。

「ってガリレオさんなんですかその格好。

ヴァンパイアと戦うんですか?」(ユリア)

「ああ、そのつもりだが?・・・そうだ!

手伝ってくれ。君はグラビティのスキルをもっていただろ?」(ガリレオ)

「・・・・・・だいじょうぶですか?正常ですか?ヴァンパイアの攻撃って速くて鋭いんですよ?」(ユリア)

「正常だが?私は魔力が多いのでな。ローブと杖だけで十分だ。あとは身体操術の防御特化で補える。」(ガリレオ)

そう語った目からは満ち足りた自信と

大きく膨大して素人でもわかる魔力、

そして十字架のネックレスと片手に発動した

最大魔力の七色の光を放つ魔法の元となる球体が捉えられていた。そしてガリレオは窓から出る。ぶっちゃけガリレオの方がヴァンパイアに見えるほど怖かった。

・・・といけない。戦闘の補助をしないと。

地面からの重力を20倍にあげる。

奴がガリレオに気づいて牙を投げるが

重力によって地面に落ちる。そしてガリレオが片手に発動した魔法の球体で魔法を発動する。『セイントサイエンスキャノン[熱]』

そう唱えると七色の光が強い赤に変わったかと思うとその球体から炎の光線が発射された

ので、その衝動を抑えるため地面の重力をさらにあげる。その光線はやがてヴァンパイアを貫き、そこには焦げた地面の跡と朽ち果て穴の空いたヴァンパイアの亡骸が残ったがすぐに灰になり消えてしまった。

やはりヴァンパイアはクリポンだった。

事件はホウサイ警部補によって終わりを告げる。ヴァンパイアは宙に浮かんで死体を小屋に入れ、死体老化防止の魔法を使ったのだとか。雨は降る前に殺し、魔法を使ったのでこんな不可解な事件が出来上がったのだった。

死体を扱う魔術はヴァンパイアしか使えず、

クリポンがヴァンパイアだと知っているのはガイドさんとシュンさんしかいなかったらしい。なので2人を殺せば犯人はわからなかったらしい。

さて、事件も終わったし虫取りだー

____________________________________


絶賛迷子中

そして絶賛探索&保護され中。

やっぱりご飯は大事だね‼︎

次話から本編に戻ります。

毎日更新の難しさを感じています

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