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一人の皇子と100の城〜100点の政治編〜  作者: パインアリス
第二章、世界への挑戦
19/30

神様登場

投稿遅れてしまいすいません。

僕は今グレイス領の館の一室にいる。

領主を殺したのでもう僕の領地なのだが。

廊下から数人の足音が聞こえてくる。

やはり情報はすぐに行き渡っているか。

両つむりが見ていたからな。

『貴方が暗殺者殿ですかな?』(男)

『え?』(ハリス)

『失礼。私はグレイス総戦軍隊長兼指揮官のアレスだ。

所で貴方達は暗殺者ではないのかね?』

『隊長!暗殺者は忍者のような格好をしておるはずです。』(アレスの右側の男)

『((((;゜Д゜)))))))

あの〜』(ハリス)

『何かね?』(アレス)

『実は〜その〜

暗殺者殺されそうになったので殺してしまいました。・・・ごめんなさい』(ハリス)

『そうか殺されたか。

まあ仕方ない。すまなかったな。』(アレス)

『いえ・・・』(ハリス)

『顔をあげてください。

演技の謝罪なんて無意味ですから。(∑(゜Д゜))

ねぇ人食い神様のアレスさん』(ユキ)

『ほう、気づいていたのか。

お主魔族だな?年はいくらだ?』(アレス)

『魔族じゃなくてもあなた自身から溢れている神力を見ればわかるわよ。まあ私は妖怪だけどね。それとあなたからは人間の血生臭いにおいがプンプンするわよ。人間なら人間は食べないし、人食いでアレスといったら神話の人間の血肉を喰らい強さを求めた戦狂食神で有名じゃない。あと女に年を聞くのは失礼よ。ちなみに私はもう1500歳になるかしら』

『ほう、その割には尾の数が少ないな。2〜3本あってもいいと思うが。』(アレス)

『これは本来の姿ではないし、私は人の友達が多いから人は食べないのよ。人は命の恩人でもあるから。』(ユキ)

『フフフ、面白い。人に従うような者には見えんがね。

よし。2人とも気に入った。

我と勝負し、本気を見せてみよ。』(アレス)

『なッなんでこうなったーーー⁉︎』(ハリス)

前半で出た両つむりというのは新聞屋さんです。

両つむり→カタツムリ→でんでん虫という感じです。

あの場所もしっかり見張られてたんですね。

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