別れの話。〜そして伝説へ〜
大変でした。
あと今回はネタ要素かなり少ないですがよろしくお願いします。
僕は今、身体操術である程度の力と魔力をかき集めている。僕の魔力の量が最高の量になるまで時間を進めている。
次に魔力はそのままに、自分の身体年齢を現在の姿に戻す。どうせなら1番カッコよい姿を残しておきたい。その方が絶対にモテるよね。リア充は僕の夢。あとはこの状態を固定する感じをイメージする。その後、身体操術を使うが、うまくいかない。どうやら成功のようだ。
『ハリス。試験合格だ。これで私とお前は
お別れになるだろう。』
『え?』
『私がお前に教えられることはもうない。
教えられることは全て教えた。これでお前の
修行は終わりだ。もうお前は弟子ではない。
さあ、早く自分の領地に帰れ。そして国取りだのなんだのかってにしろ。お前のことなどもう知らん。』
『そんな・・・』
僕は泣きながらもスキル
『帰省』で自分の領地へと帰る。
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試験会場から最終試験を受けた者達が全員帰ったあと、1人の髪が緑の若者が試験会場を訪れていた。その若者から感じる異常な殺気と溢れ出した魔力によって失神する者も現れ、最後に残ったのは若者と有名な12人の魔導師達だった。エンシェントウィザードと王国魔導師隊の2人の小隊長と魔導師隊総合隊長
ダイナン=スクラット=ノヴァである。
この男、ダイナンは異常な身体能力を持ちながら身体強化魔法とドラゴンズアームドを使い、それでもなお尽きない魔力で王都での
三大規模火災通称ボルケーノ事件の火の中に
飛び込み、火の中にいる人達を自分は火から無傷で助け出した伝説の男であり王国の最高戦力である。この男はエンシェントウィザードと繋がりがあり、呪いの効かない術式が
組み込まれたアイテムを持つ数少ない人物である。ここで1人の男が口を開く。
『倒れた魔導師達が邪魔だな』(シュン)
『ふむ、どかしましょうか』(ダイナン)
そう言って魔法を唱える
『フィールドリセット』(ダイナン)
唱えた瞬間周りで倒れている人間が壁際に寄せられた。
『さあ、バトル開始だ』(若者)
若者はニヤリと笑ってそう言う。
『あいかわらず気持ち悪い笑い方ねえ』
とヒョウが悪態をついている。
『100年ぶりか?』(シュン)
『そうだね。僕が復活して2年ぐらい自分の
欲望の通りに動いて魔物喰って特訓してって感じだからざっと100年ぶりかな。
でもそんなことはどうでもいいよ。今君に倒された僕はものすごく君を殺しt』
『ボルケーノスクリュー』(エン)
そう唱えてエンの手から火山の噴火のような
勢いでマグマが放たれる
『フフッ
君はあいかわらず急だね』(若者)
『タナトスカッター』(シュン)
『龍無双拳極『波動砲』』(リュウ)
『氷結蛇槍』(ヒョウ)
『ダークマター』(アク)
『セイントキャノン』(セイ)
『エレキスマッシュランス』(ライ)
『ライトニングソード』(コウ)
『ロケットスマッシュ』(小隊長)
『ジョーカートラップ、マイターン×3
ドラゴンズアームド&マイターン×3&王狼召喚&魔法大剣ブレイブ&マイターン×3&魔法大剣連撃&王狼の牙&マイターン×3&マイターン×3&身体強化&ドラゴンクラッシュ&スマッシュナックル&パワークラッシュ』(ダイナン)
・・・オイオイ一瞬ですごい量の詠唱したよしかも魔力が尽きてねえよマジでこの人異常だよね。
・・・とツッコミがヘタな作者がツッコムほどの強さを見せつけたが、これがこの男の
天性スキル『一瞬詠唱&魔力無尽蔵』である。
『フフッみんなさすがだよね。でもいくら死ななくても封印は効くよね。
だから僕にはかなわないよ。
『サタンエナジー・軍団召喚・種族エターナルサタン・キングベルゼブブ・ラストゾンビ
(伝説の体)召喚』』
そう若者が唱えるとたくさんの魔界級モンスター、通称終焉の魔物達が召喚された。
この一瞬から一週間続いた突然現れた終焉の魔物と世界を代表する12人の魔導師との戦いを世界魔導対戦と呼ぶ。
『強くなれ。我が最愛の弟子達よ。』
この言葉を最後に彼等12人の一生は幕を閉じた。
どうでしたか?
これで修行編終了します。
実は魔界編なども考えています。
これからも末長く(?)お願いします。