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魔法使いのお友達  作者: 雨夜 海
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私のための犠牲

更新久しぶりになります。遅くなってしまい申しわけありません。

いつも読んでくださる読者様ありがとうございます。

「そうして私たちは今、ここにいるの」

長い長い話だった。眠りについていた一ヶ月の間にたくさんのことがあったけれど、それは耳を塞いでしまいたくなるような、胸をナイフで抉られるような、そんな話だった。


かたん、と何度目になるのかもう数えてはいないけど、ステラが薪を焚き火に投げ込む音がした。黒く燃えかすのようになっていた古い薪が押しつぶされて崩れる。ぐしゃり、と聞こえもしない音が聞こえる。それはまるで、私の心が踏み潰された音のようで、誰も話さない空間で私は目を瞑った。薪の爆ぜる音がより一層強く聞こえる。


私がしたことが、考えなしに動くことが、どれほど愚かなことだったのか。

「ごめんなさい。巻き込んでしまった・・・・もしかしたら、クロエ達まで指名手配されてしまったかもしれない」

もしかしなくても、きっとそう。落とした視線の先で、また薪が弾けた。私が彼女たちの人生をめちゃくちゃにしてしまった。

「確かに今回のユウキ様の幽閉に関しては、もう少し疑うべきだったと思うわ。けれども、さっき話したように私も長くあの場所へ居られる身ではなかったから」

そう気にやむことはない。とクロエは言ってから私にティーカップを差し出した。おそらく魔法で暖めたらしいそれは、ホットミルクのようで僅かに湯気が立ち上る。慣れた右腕を出そうとして、そういえばそれがなくなったのを思い出して、少しの寂しさを感じた。

受け取ったカップを傾けひとくち飲んでから胃に暖かいミルクが滑り落ちていくのをじっと待つ。


「私は悪魔で、オズワルドと出会った時からずっとこの容姿なの」

出会った時から変わらない、なめらかな抹茶ミルクの長い髪と日焼けを知らない真っ白な肌。細く長い指で弄ぶようにその髪を巻きつけてから、クロエはまた口を開く。

「この髪の毛も、本来の色とはもう随分離れてしまった・・・瞳の色だって、本当は違うのよ」

そっと目元に手をやったクロエから一瞬何かの魔法を感じたかと思えば、再び目を開いたクロエの瞳の中にあるのは傷口から垂らしたような新鮮な血を連想させる赤。


闘技大会の時に、一瞬だけ私が見た色だった。千里ちゃんがレヴィと呼んでいた悪魔も、こんな瞳の色をしていた気がする。そう言いながらその瞳の色を隠すクロエはどこか寂しげで、もしかしたら最初の自分の色すらも忘れてしまったのかもしれない。悪魔の平均寿命はわからないけれど、クロエの口ぶりから察するに見た目と実年齢が同じというわけではなさそうだ。

「私が悪魔だということをお父様はちゃんと知ってたわ、それでも私の母に似た顔に固執していたのでしょうね・・・・私を家から出すことも、私の正体を誰かに話すこともしなかったの」

ただ私を、あの人は囲い続けたの。と小さくクロエは続けた。

「暗黙の了解として、我が家では私という一人の・・・・出生もわからない少女を代々引き継ぐことが、跡継ぎの役目となっているの」

もう、あの人はとうの昔にいなくなってしまった。言葉にしなくとも、確かにその言葉が聞こえた気がした。クロエがいれてくれたホットミルクに口をつければ、じわりと胸に何かが染み渡る。それは先ほど感じた優しい温かみだなんてものではなくて、頭の中をかき回してくるような記憶の渦だった。


豪奢なお屋敷にピンク色のレースと布で覆われた服を身につけた、7歳くらいの女の子が居た。白に近い金髪をふわふわと腰辺りまで伸ばしたまま、少女の身長の半分くらいあるテディベアをその腕に抱えて佇んでいた。その様子はどこか人形めいて居て、容易に話しかけられないような威圧を感じさせる。

『君は・・・・父上の、いわゆる・・・その、妾の子なのかな?』

そんな少女に声をかける、人の好さそうな青年。特に目立ったところはないけれど、爽やかさを感じさせる好青年は、少女に目線の高さを合わせながらその暗いお屋敷の中で唯一その疑問を口にした人間だった。


代々継承され続けてきた少女の存在は最早暗黙の了解で、誰もがその少女の存在に対する疑問を胸の内では抱えつつも、口に出すなんてことはしなかったのだ。

けれども次に少女を受け継ぐらしい青年は、父親が亡くなり誰にも確認できず困り果て、ついには幼い容姿の少女にそんなことを聞いたのだ。青年は少女が妾という言葉を理解できるか、その言葉を知っていて自分の言葉に傷つかないか、と頭を巡らせていたようだが少女の反応は青年の予想のどちらをも裏切った。


『そうね・・・・父上の、というよりはあなたの祖先の母方の妾の子かしら?妾の子、というのもなんだか変なのだけど』


淀みなく少女はそう答えると、何てことないように突如テディベアの背中を引き裂く。何事かと驚く青年を余所に、一切の表情を変えずに引き裂いた背中から溢れ出す綿をそこら辺に投げてから、そしてすぐその小さな掌をテディベアの胴体に突っ込むと何かを引っ張り出した。

それは革張りの、随分高級そうに見える小さな本だった。古くはなっているが、おそらく当初は綺麗な赤色をしていたらしいその本を、少女は「ん、」と小さく言いながら差し出してくる。わずかな沈黙を作ってしまったものの受け取らない訳にも行かず、青年はおずおずと少女の本に手を出す。

祖先の妾の子だとか何とか言いたいことはよくわからないけれど、血は繋がっていると言いたいのは何となく分かったし、きっとこちらに危害を加えたい訳ではなさそうだった。

渡された赤い本の背表紙にはただ一文、この家を貴族として盛り立てたと言われる男の名前が書いてあった。

『日記よ。お父様の。それにきっとあなたが知りたいことが書いてあるわ。それからあなたの代で私をどうすべきか・・・・利用するのか、処理するのか、考えればいいわ』

少女はそれだけ言うと、豪奢なお屋敷の自分の割り当てられた部屋へ戻っていった。



数日後、少女の部屋の扉を叩く人が居た。

例の日記を受け取った青年だ。寝ずに読み続けたのか、青年の目の下には隈ができている。けれども扉を開いた少女はさして気にすることなく、またあの無表情で用件を尋ねる。

『君にプレゼントだよ』

青年に手渡されたのは、ちょうど少女の身長の半分くらいあるテディベアで、つい先日手放したあれにそっくりだった。もう幼いと言われる年齢はとうに抜けた少女だったけれど、長年持ち続けたあの重みを少しだけ懐かしく思っていたこともあり、青年のプレゼントに素直に手を伸ばす。

それは首に綺麗な赤いリボンの巻いてあるテディベアで、それはちょうど柔らかい綿と小さなあの日記一つ分の重みがあった。


あぁ、またつまらない日々が始まる。と少女は少し息をはいた。

青年は結局、少女の存在に恐れを抱いたのだ。そうして、知らない方がよかったという方面で、自分の中で決着をつけたのだろう。ふわふわとしたテディベアにまた、秘密を押し隠して少女に笑みを向ける好青年は、祖先の代で繁栄して以来日陰ものを貫いてきた家を繁栄させた名君として名を残した。


少女は少しして魔法というものを覚えながら、また気まぐれのようにその容姿の色合いや形を変えながら少しずつ、ほんの少しずつそうして成長を続けていったらしかった。

そうして、彼女は私の眼の前に居るらしかった。


「ヒヨリ、どうかした?」

首を傾ける彼女に向けていた意識を切るようにしながら、なんでもないと小さく声を漏らした。どうやら死神の力を上手く扱いきれてないらしい。眠っていたこともあるし、感覚が鈍くなっているのかもしれないと考えつつ、霊送りの時のようにやたらと他人の記憶を探り出すこの力を無理やり抑え込む。

「そうして私はとある代のおバカな当主によって、まさかのお見合いなんてものをやらされる羽目になったのよ。ほんと、私も話を聞いた時は驚いたのだけど、どうしても治癒術を使える令嬢を探しているらしくて・・・・それが、オズワルドだったのよ」

懐かしそうに目を細めたその表情には、オズ兄さんに対する愛情が溢れているようだった。たとえ悪魔でも、たとえいくら年齢が離れていたとしても、クロエはオズ兄さんに恋をしていたのだろう。


私はそんなクロエを、オズ兄さんから引き離してしまった。クロエがオズ兄さんに危害を加えるしかない状況を、作ってしまった。あれだけ自分だけじゃなくて、周囲も守るために力を磨いた彼女の努力を、土足で踏みにじってしまった気分だった。


「私、やっぱり、ダメだね」

「ヒヨリ様だけのせいではありませんっ、クロエ様を巻き込んだ点においては、私が頼ってしまったからであって、決して」

ステラの切実な声が私に訴えかけてくる。何て、心根の優しい子なんだろう。あなたが着る服は裾が摩り切れて、王城で着ていたものよりもずっと質が悪くてずっと寒そうなのに。私がただ一度、その命を助けたからというだけで、この少女はこんなにも私に尽くしてくれる。


私はそれが、酷く苦しいのだ。


重くなった胸を無意識の内に押さえつけてみる。少し、息がしづらい。それでも無理矢理笑って、ステラの方を向いて、小さく笑みをこぼしてみせる。主人が侍女に負担を掛けてはいけない。嘘でも笑わなくちゃと、引き上げた頰の筋肉が少し引きつって

「ステラ、ありが−−−−−−」

続けようとした言葉が上手く出なかった。不安定な心は、不安定な力を暴走させる。力づくで抑えようにも、今の私にはその力が湧いてこない。ただ、波のように押し寄せる心の声が無理矢理私の中に押し入るのを黙って見ていた。それが強く押し寄せるから、聞きたくないと目を閉じても、耳を塞いでも心に直接その言葉は落ちてくる。


『シェイラ、どうか。どうか、無事で居て』


ぽとり、と切ない聞きなれた声が胸に落ちた。ヒヨリ様、と紅茶を私に差し出してくれた。ヒヨリ様、と私に似合う服を見繕ってくれた。

その声が、誰かの名前をつぶやいて、誰かの無事を願っていた。今にも、その人の元へと駆け出したいかのように。

「・・・・シェイラ、って・・・?」

「え?どうしてあの子の名前を・・・?シェイラは、王城で一緒に侍女として働いてる、私の妹ですが・・・?」

胸が痛くなる。アデレイドの炎に身を焼かれそうになった、小さな少女。今やその顔は思い出せないけれど、自分を庇って死にそうになったステラに向かって必死に手を伸ばしてた子。


彼女は今も、無事王城に居るのだろうか?


「無事な、わけ・・・・ないじゃない」

「え?」

突然黙り込んで、またすぐ口を開いた私にステラが目を見開いた。

「無事なわけない!!雛ちゃんがそんな簡単な弱点見逃すはずない!!きっと、その子は今はもうっ、・・・・」

向こうの手に、落ちているかもしれない。ステラが私が言わんとしていることを理解して、はっと小さく息を呑んだ。


『姉さんっ!』

彼女の脳裏に、三つ編みの満面の笑みを浮かべた女の子が映った。ステラが言葉を紡げずに、ぱくぱくと口を動かすのを見ていられなくて毛布を弾き飛ばすようにしながら立ち上がった。

「私を責めたいなら責めたらいいでしょ!?私だって分かってるわよ!自分がどれほど馬鹿で愚かで庇いきれないことしたのか、ってことぐらい!」

「ヒヨリ様、落ち着いてくださいっ、どうか、気を静めて、」

落ちた毛布を風邪を引いてしまう、と私に掛けようとするステラの手を避けて、一歩後ろによろめいた。

どんな優しい言葉をかけてもらっても、どんなに暖かい態度で示してもらっても、私の心の中に住む蛇が囁きかけるのだ。

その言葉が本当の言葉であるとは限らない。嘘偽りでないという証拠なんて、どこにもないのだと。

「そうやって隠される方がっ、私は、辛いっ・・・・・・!」

いつの間にか、頰を濡らす涙に気づいて幾分か細くなった気がする手でごしごしと拭う。贅沢な分厚い毛布が体から離れても、興奮しているのか不思議と寒い気はしない。


「もう嫌だ、私、私なんて」

ふいにこぼれた涙が頰を伝って、地面にぽとりとシミを作る。歪んだ顔を手で押さえながら。震える声で私は、一番二人に言ってはいけないことを、口にした。



「死んだ方が、よかったね、」



雛ちゃんの魔法で、何もかもこの世界からなくなってしまえばよかったんだ。

「ヒヨリっ、」

クロエが怒ったように立ち上がり、ステラの頰に一筋の涙が伝う。わかってるよ。彼女達がどれほどのものを犠牲にして、私を助けてくれたのか。わかってる。


わかってるけど、納得はできないんだ。


「ごめん、なさい・・・・」

洞窟の影に慣れない左手を動かして、ぎこちない手つきで見慣れた真っ黒なナイフが影から生まれる。

「その力は、なんなの?」

「ヒヨリ様、いけませんっ!どうか、どうかお願いですからそのようなことは、」

首元に突きつけたナイフを見て、小さく笑う。もう全部、終わりにしよう。私の遺体を見つければ、きっと雛ちゃんだって気がすむと思うし。ステラの妹も、解放してくれるかもしれない。戸惑うクロエと、顔を青く染めるステラを見つめながら、幾分か穏やかな気分になった。


「あぁ、・・・・やっと、終われる」


何度も死にそうになるたび、何度も必死に生きようとした。今ではもう、なぜそこまで必死になれたのか、思い出せないけれど。今の私には、立派な死ぬ理由があって、私の首くらいは余裕で貫けるナイフが手にあって。ほどよく錯乱したこの状態が、どれほど自殺という行為に適した状態なのか。


「さよな「ヒヨリっ、後ろ!!!!」


最後の言葉を紡ぎかけた私に、顔を青くしたクロエが叫ぶ。あまりにその必死な様子に、思わず後ろを振り返る。


後ろにあるのは、ただただ暗闇。そこにあったはずの洞窟の入り口も、何もない。全てを飲み込んでどこかへ無くしてきたかのような、真っ暗闇。


何も言わなくてもわかる。私を呑み込む為に開かれた、ぱっくりと開いた口。整然と並べられた牙が鈍く光って、今にも私の上に降ってきそうな氷柱のようだった。これは何なのか。

私が呆然としている間にもしっかりと時は進み、気づけば開いた口から伸びた真っ黒な帯のような何かが、私の腕や身体に巻きついていた。強く締め付けられて一瞬、息ができなくなる。

はっ、と短く吐き出した息。苦しさに顔を歪めながら再び前を向いた時には、こちらに手を伸ばすクロエの姿が見えて。それは私が少し手を伸ばせば、クロエと触れ合えそうな距離で。


彼女の目が、やめてと叫ぶ。


それでも、突如ぱくりと閉じられた口は、私とクロエの腕だけを残して真っ暗闇になる。ぶつり、と空中で持ち主を置いて来た腕が、行き場をなくしたかのように赤を滴らせながら目の前に落ちる。

ぼとり、と重い音を立てて落ちたそれに身体が震えた。

「くろ、え・・・?」

私はクロエの腕が吹っ飛ぶところも見たことがある、そうしてそれが何事もないかのように生え変わるところも見たことがある。それでも、口から漏れた声はよわよわしく震えていた。


「クロエ!!クロエっ!!」

どうか無事だと言って。お願いだから。先ほど閉じた場所に駆け出そうとしたものの、口の中に私を閉じ込めてなお、黒い帯は私を離さない。この生き物みたいな何かは、私を食べてしまうのだろうか。怖い。死のうとしたくせに、食べられるのが、ぐちゃぐちゃになるのが怖い。


「え?」

目の前でふわりと浮かび上がったのは、クロエの腕。いや、浮かび上がったのではない。あの黒い帯に、あの腕も吊られているようだった。がんじがらめで動けない私の前に、垂らされたその腕は見せしめのつもりなのだろうか。

極度な恐怖の間にもたらされた変に冷静な思考の中で、私はそんなことを考えていた。けれども、すぐに異変は起こる。



ふわり。暗闇に溢れる白い色。

糸のように、風も吹かないはずのこの場所で、ふわりふわりとそれは舞っていた。舞っていたと言っても、降ってきたとかそういうわけではなくて、私のなくなった右腕のあった場所から、じわりじわりと溢れてきたのだ。

一本、また一本と出てきたそれに身体が震える。

「わたしの、からだっ、なにこれ・・・・なんなのこれ!!」

いやだ、と暴れようにも身体は縛られて動かない。白い糸はやがて集まって太い縄のようになると、黒い帯に垂らされたクロエの腕に忍び寄る。

自分の思い通りに動かない、自分の体から溢れ出す白い糸。なのに私は、それが何をしようとしているのか、はっきりと分かった。



「やめて!!要らないっ!!私はそんなの、っ・・・望んでなんか、」

白い糸は手繰り寄せたクロエの腕を、ちょうどなくなった腕と同じ右腕を、元あった場所にあてがう。ぶくり、と変形するみたいに原型を崩すクロエの腕。

「ぅぇ、っ、うっ」

それはとてもじゃないけれど見ていられるものではなくて、思わずこみ上げてきた吐き気にからっぽの胃からはただ胃酸が出るだけだ。

肉片はしばらくぶくぶくと音をたててから私の右肩にくっついていた。その生暖かさと、異物を飲み込んでいるかのような気持ち悪さに、また胃酸を吐き出す。

それを何度か繰り返して、気づけば見覚えのある私の右腕が、さも当たり前のようにくっついていた。


「わたし、っ・・・」

『ごめんね。陽依の体はもう8割人間じゃないの』

そう言ったのは、誰だったっけ?

「人間じゃ、ないの・・・・・?」

白い糸も黒い帯も、いつの間にか消えて、ぺたりと力無く座り込んだ。右腕には違和感なんてなくて、それは前と同じように握ったり開いたりできる。




私は一体、なんなんだろうか。





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