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籠の中の鳥  作者: 羊沢白音
二章〜日記〜
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ミリアの考察1

 ミリアは、不思議としかいえないこの文章の意味を考え始めた。

 

 この日記は、直筆だった。

 

 書き殴られていて、急いで書いたというふうだ。ミリアは首を傾げた、

 

 (それにしてもこの文字どこかで見たことあるな?どこで見たんだろう。それよりも、これ一体なんなんだろう。)

 

  ミリアもしかしたら、この日記はなにかの小説であるのかもしれないと考えるが小説にしては分からなすぎるだろ。

 

 作者の糸が見えないし、文字も丁寧にかくだろう。


でも、誰かの日記でも、普通ならばいつ誰と何をしたと書くだろう、それにこんなに慌てて書くものでは無い。

 

 (もうちょっと読んだら意味分かるかもしれない。)

 

  ミリアはそう考え、次のページにめくった。

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