サタナキアのお勉強会1
サタナキアが、ミリアを自習室へ連れて行った。
「ここでお勉強しましょうね。」
自習室は、大きな黒板、長椅ひとつ、丸いイスが二つ置かれていた。
「ミリア様はこちらですよ。」
サタナキアは、ミリアを片方の椅子に案内した。
「簡易魔法は、知識がなくてもできるんですけど、それ以上のものは、ちゃんとした知識がないと上手く発動させれませんからね。あと、なぜ魔法が起こせるかも知っておいた方が危険が少ないはずですから。まず、魔法と魔術の違いも知りましょうね。一般的な教養ですから。」
「はーい。」
ミリアはいい返事をしてサタナキアに出されたものを黙々としていく。
読むように言われた書籍をミリアは読み始めた。
魔力について
いまだ詳しいことが分かっていない魂に付属している能力。
内容量は、種族、個人によってまちまちである。
高い魔力を保有していても魔力を扱う能力がなけれんば宝の持ち腐れである。
また、魔力の内蔵量は遺伝すると言われている。
魔力操作は、遺伝と努力で決まると言われている。
どちらも仮説の域をでないが有力な説だと考えれている。
魔法と魔術の違いについて
魔法は、人外が己のうちなるものを使用し奇跡を起こすちから能力。
上手く扱えない場合、精霊などに力を借りる場合がある。
扱えないのは、人間などのハーフが多い
魔術は、魔水晶を媒体にして神聖な力を借り体内の魔力を使用する。
人間が使用することが多い。
魔術は、魔法の劣化版のようなもので恐るに足りない。
アンチマジックをかけていれば対処は容易である。
また、魔術には詠唱が必要である。
魔法は、初めの時は詠唱が必要であるが慣れれば詠唱は不必要である。
魔法の発動条件
脳内で起こしたい現象をイメージし、魔力を注ぎ込む。
その際に、その現象を起こせるだけの魔力量、魔力操作力がなければ発動することはできない。
魔術の発動条件
媒体となる魔水晶を身につける。
聖なる力の適合率で決まる。
神に力を得るために神との
「ミリア様ここまで分かればいいですよ。」
サタナキアが、魔法の発動条件の所を指さした。
「わかった!」
ミリアは、頷いてそこまでを何回も読み続けた。
ミリアが飽きた頃にサタナキアが、声をかけた。
シャーリーは、お酒とクッキーを食べて大人しくいた。
「手伝い必要になったら言えよー」
そう言いながら手元にあるクッキーとウィスキーを飲みきった。
サボりまでごめんなさい




