G以外の選択肢でお願いします
『お前は死んだ・・・。んん・・・、過労死・・・? 地球で言う、働きすぎか・・・。
?』
「何で疑問系? 僕は利用者の心地よさを追及してた・・・。ただ人生を人のためにって働いていたのに・・・。そこで疑問系? 僕は死んだ?」
『そうだ、地球で言う死だ。』
・・・・・・
「じゃあ、ここで話している僕は? ちゃんと話してるよ。死んだら話も出来ないんでないんですか? っていうか、あなたは誰?」
その瞬間、目の前が白く輝きだす
kkkkkkkk~
「うわぉ~~!!
何かが光ったと思った瞬間、目の前には人のような物が立っている。そのシルエットは幼稚園児みたいな背丈で、性別もわからない、モヤモヤした人形が目の前にたっていた
『初めまして佐藤くん、あなたは死にました。そして、選ばなければいけません。
このまま地球の輪廻を巡るか、地球以外世界で経験を得るか。ちなみに、地球の輪廻を巡る場合は、これから3つめの人生は、Gになるけど。』
・・・・・
・・・・・
「G!!
なんでそこでGだよ! Gってスナイパーの?
って違うよね? Gだよね、人類の敵の!
嫌だよGはって、選択肢すくな!
って、意味ワカメ」
目の前にいた幼児顔から、苦笑いされた雰囲気を感た。
『深く考えすぎですよ。
貴方は死んだから、次の人生を(G生を)考えたらいいんですよ。
人かGか? どちらがいいかな?』
・・・・
・・・
2択?
「2択?
人か将来Gって・・・って、やり直しは決定?
って、今なに?」
・・・・・
・・・
『じゃ~~~!、面倒くさっ!
じゃあまずは人で生まれ変わりで』
『ハイ、さいなら~』
いいことしてたから、依怙贔屓してあげる。
自分で苦労を背負わないで、少しは楽しんで生きたらどう?。
将来Gにならないように、人生楽しんで~。
無為な人生はただ生きるだけのGだよ。
チートもつけておくから、楽しんで!
って
・・・・・・・
・・・・・
ただ、魔力が溜まりすぎてる世界の、バランスをとりたいだけだけどね
「あ~~~~~~!」
佐藤は落ちていく
どこまでも