最初の愛①
初心者ですがよろしくお願いします。
~プロローグ~
昔から形のないものに魅力を感じなかった。『愛』なんてものは視認もできず数値化することもできないとても不安定な存在だと私は考える。これはそんな私が多種多様な人間と出逢い『愛』とは何かを見つけだすための物語である。
第一話:~歪んだ愛①~
十八歳の私は一つの愛と出会った。丁度この頃母親が再婚することを決め、これから父親になるであろう男性とその息子である高校生の男の子が私の第二の家族となった。血も繋がっていない人間を家族と認識するには当時の私は難しかったらしく四人での生活に慣れるのに時間を要した。
再婚が決まって3ヶ月後私に恋人ができた。客観的評価ではどうやら私は優れた容姿をしているらしい。年に二、三度は男性から交際を申し込まれる。学校では集団生活を強要させられるので仕方がないが、どちらかと言うと私は一人で自分だけの時間を優先したい人間だったので交際の申し込みには首を横に振ったことしかなかった。交際を申し込んでくる男性の口からは少女漫画でありがちな型にはまった言葉が並んでおり私の感情は一ミリも興味を示さなかったからである。
そんな私がなぜ今回の交際を受け入れたかそれをこれからお話したいと思う。
作品を読んでいただきありがとうございます。いいペースで投稿できるように頑張ります。




