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ミレイシリーズ

試設定 マガツキの災禍

作者: 仲仁へび



ーーあらすじ


 帝国グアド・グランデ。

 その中央都市グランデールで、巨大な生体兵器が暴れ、一般市民が虐殺された。

 帝国王は、自国の民を生贄にして、保有している兵器の威力を証明。

 周辺国へ宣戦布告。

 その行動は、数多の国を巻き込んだ対戦を引き起こす事になった。

 それから、長い年月が過ぎ、一人の人間が時を巻き戻す装置を開発した。

 赤い髪のその研究者は、自信と同士の生命エネルギーを対価にして、世界の時を巻き戻すのだった。


 しかし、誰にも記憶は引き継がれない。

 グアド・グランデの虐殺は必ず起こり、中央都市グランデールの一般市民達は必ず死亡した。

 そして、大戦は引き起こされて、必ず研究者達が立ち上がる。


 幾度も同じ時を繰り返す者達。

 運命の中に閉じ込められた彼等は、永遠にそこから脱する事ができないように思われた。

 しかし、そこに一つの小さな異変が起きた。


 一人の旅人が、繰り返されるループを止めるために、行動を起こしたのだった。




人物

〇ミレイ

 死んだら過去に戻る。なぜかは分からない。

 その力を使って、都市の災厄を防ごうと行動する。

 一般人で、特別な力はない。

 二十代男性。

 好きな食べ物は、ビーフシチュー。煮込み料理。


〇ノト

 探偵業を営む女性。都市の噂を調査する関係でミレイと手を組む。

 二十代の女性。護身術のたしなみあり。

 好きな食べ物は、飴。長い飴。


〇サビツキ

 身内の治療のための薬代をかせぐ。

 そのため、お金があつまらないとミレイ達の敵になる。

 後に赤い髪の娘が生まれる。

 三十代の男性。

 結構強い。

 好きな食べ物は、兎の肉で作った料理。


〇ハルトマン

 隊商の人間。しかし物以外も運んでいる。

 良心に胸を痛めて、ミレイ達に協力する。

 五十代の男性。

 好きな食べ物はハーブを使った料理。


〇ザレスアクト

 帝国王。殺気ましまし。やばいやつ。

 三十代半ば。

 好きな食べ物は、とにかくお金がかかった料理。



――用語


〇グアド・グランデ

 帝国。ミレイ達が住む国の名前。

 機械神を信仰している。


〇グランデール

 都市。

 ミレイ達が住む都市。

 地下で生体兵器を開発している。

 理由は不明。


〇カオスペイン

 生体兵器。一度動かしたら、目的を達成するまで止まらない。

 帝国滅ぼす感じのやばいやつ。

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