第97話 部活動仮入部
今日から二週間の間は部活動仮入部の人なった。
今日も授業を頑張ってから、部活に参加した。
すると、今日の仮入部生は女子が5人で男子も1人いた。
そして、今日はダンスについての体験を一年生と一緒にやった。
ちなみに、僕はうまくできるダンスなので、僕は一年生に「すごい」と言われた。
そして、みんなでそのダンスをやってみると、みんな結構苦戦していた。
ちなみに、この仮入部期間は1年生は下校時間が30分早いので、今日はその一年生が帰ってからはスタンツの練習をした。
しかし、僕はスタンツの間にバランスを崩してしまった。
そして、サポーターが何とか僕を受け止めた。
僕は「おわった」と思った。
しかし、今日は不幸中の幸運なことに、けが人は1人も出なかった。
「今日は、危ないからスタンツやめるよ」と熊谷八重子先生が言った。
そして、僕たちは、スタンツではなく、バク転やダンスの練習をした。
そして、今日も自転車置き場のところで紗奈先輩と話した。
「あやちゃん、今日の仮入部どんな感じだった?」
「僕の方は6人も来てくれたよ」
「私のところは今日誰も来てくれなかったの」
紗奈先輩はそう言って落ち込んでいた。
「紗奈ちゃん、落ち込まないの! 僕も今日あんまりよくなかったことがあるよ」
「実は、今日スタンツから落ちたんだ」
するとね紗奈先輩はとても心配してくれた。
「大丈夫だった?」
「一応けが人は出なかったよ」
「とりあえず、よかったね」
紗奈先輩はそう言ってくれた。
そして、僕たちは自転車置き場を出て、校門で解散した。
そして、翌日以降もそこそこの仮入部生が来てくれた。
また、僕がスタンツから落ちることもなかった。
そして、仮入部最終日には、本入部の一年生がすでに15人もいた。
僕は、明日の部活動登録最終日を楽しみにしていた。