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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生3学期編
75/181

第75話 久しぶりに4人で…

 今日は、僕と紗奈先輩だけではなく、玲子さんとめぐみさんを含めた4人で出掛けることにした。

 集合時間は午後2時からなので、僕は午前中のうちに春休みの宿題をやることにした。

そして、午後になると、僕は紗奈先輩たちと待ち合わせをしている駅まで行った。

 公園に着くとそこには、玲子さんとめぐみさんの姿があった。

「まだ紗奈ちゃんは来てない?」

僕がそう聞くと、めぐみさんが「まだきてないよ」と答えた。

そして、待つこと20分ほどで紗奈先輩が到着した。

「みんな、待たせてごめんね」

紗奈先輩はそう言っていた。

 そして僕たちは4人でかなり離れた商店街まで行くことになった。

まずは、玲子さんが特急電車の切符を購入していた。

 しばらくして、玲子さんが来ると「グリーン席の方が安くなっちゃった」と言った。

グリーン席の方が安くなるということはないはずだが、今日はキャンペーンで4人以上だと自由席と同じ料金で乗車できることになっていた。

 そして、僕たちは特急電車が止まる駅までは各駅停車に乗って、そこから、特急電車に乗り込んだ。

僕たちは、グリーン席に行ったが、案外人は乗っていなかった。

 そのため、僕たちは、ラインで話しながら特急電車に乗った。

ちなみに、昨日の電車とは違って、とても豪華だった。

 そして、あっという間に商店会から近い駅に着くと、僕たちは電車から降り、商店街の方に向かった。

商店街も今日は平日だったので、かなりすいていた。

 そして、まずは昼食を食べることにした。近くにファミレスを見つけたので、僕たちはそこで昼食を食べた。

その後、僕たちは近未来的なお店に行った。

 店内に入ると「VR体験」と書いてあった。

そして、僕たちはそこでVRのゲームをやった。

ちなみに、今日は平日だったので、かなりすいてた。

 そのあとはゲームセンターまで行って、4人でプリクラを撮った。

そして、お土産ショップがある案内所に行った。

すると、そこにストリートピアノがあった。

すると、めぐみさんがビアノを弾き始めた。

 めぐみさんはとても優しい感じでビアノを弾いていた。

めぐみさんが一曲弾き終わると、そこの建物にいた人たちが拍手をした。

僕は「めぐみさんすごい」と言って、めぐみさんをほめた。

 そして、僕たちはお土産屋でおそろいのキーホルダーを購入した。

「展望台見に行く?」

紗奈先輩がそう聞くと、皆は賛成したので、この建物の無料で見ることができる展望台まで行った。

 そこで、僕たちは写真を撮って、もう時刻が4時を過ぎていたので、今日は帰ることにした。

そして、帰りは追加料金のかからない急行電車でゆっくりと最寄りの駅まで帰った。

ちなみに、途中電車はやや混雑したが、幸い座ることはできていた。

 そして、最寄りの駅に着くと、僕たちは解散となった。

 今日も楽しかったので、僕は家に帰ってから日記を書いた。


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