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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生3学期編
74/181

第74話 山の頂上での食事

 僕たちは、昼食を食べるために、飲食店まで向かっていた。

そして、かなり古そうな飲食店の中に入った。

 中に入ると、意外にもよさそうな雰囲気のお店だった。

そして、今日は平日なので、全然ほかの客はいなかった。

そのため、僕たちはすぐに案内された。

 そして、メニュー表を確認見て、何を食べようか考えていた。

「二人で日替わりランチにしない?」

「うん」

僕はそう言った。ちなみに、日替わりランチは、600円と頂上にある割には安いと思った。

 そして、僕たちは、店員さんを呼んで日替わりランチを注文した。

日替わりランチの注文が終わると、僕は紗奈先輩と電車のことを話していた。

 そして、日替わりランチが到着すると、僕は思ったよりよさそうな感じのメニューだった。

ちなみに、この日の日替わりランチは鮭の定食だった。

そして、僕は日替わりランチを食べた。すると、この定食は、とても美味しかった。僕はこれを食べるためにここに来てもいいとは思った。

 そして、僕たちは、定食を食べ終わると、お会計をして、紗奈先輩が言ってたところまで向かった。

 そこまではあまり距離がなく、飲食店から10分くらいで行けた。

すると、そこにはとてもきれいな山の景色が広がっていた。

「紗奈ちゃん、めっちゃきれいだね」

「うん」

僕は、なぜ紗奈先輩がここを知ったのか気になった。

「紗奈ちゃん、どうしてここのことを知っていたの?」

僕がそう聞くと紗奈先輩は僕に理由を教えてくれた。

「昔、家族でここに来たんだ。そして、またここに着たいと思ったんだよね」

「そうなんだ」

「うん。あと、ここに来ると、カップルの運が上がるのだって」

「僕たちも運が上がっているかな~」

「きっと上がっているよ」

「そうだったらいいけど~」

僕たちは、ここで一度会話が切れた。

「そういえば、紗奈ちゃん、ここっていつもこんなにすいてるの?」

「いつもはもっと混んでるよ」

「つまり、たまたま平日が休みになったからここにすいてるときに来れたの?」

「うん。きっと、土日に着てたら、もっと混んでいたよ」

「それにしては、とてもきれいだね」

僕がそういうと、少し経ってから紗奈先輩が「うん」と答えた。

「紗奈ちゃん、抱きついてもいい?」

「今は人もいないからいいよ」

紗奈先輩がそういうと、僕は紗奈先輩とハグをした。

 そして、僕たちは写真を撮影した。

写真を取り終わると、僕たちは帰ることにした。

 すると、近くにお土産屋があったので、僕は、友達の陽子さんのお土産を購入することにした。

ちなみに、紗奈先輩もお土産を購入していた。

 そして、お土産を購入し終わると、僕たちはバスに乗った。

帰りのハスでは眠くなってしまって寝ていたが、駅に着くころには紗奈先輩が僕を起こしてくれた。

 そして、駅に入ると、紗奈先輩は帰りの特急電車の切符を購入した。ちなみに、帰りは自由席だった。

しかし、電車に乗ると、とても席はすいていて、僕たちは電車に座ることができた。

 そして、僕たちは、行きと同じルートで紗奈先輩と待ち合わせをしたところまで帰って、僕たちはそこで解散となった。

そして、家に帰ると僕は、今日のことを日記に書いた。

 そして、今日は疲れていたので、早めに就寝した。


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