第62話 学年末テストが近づいてきたので
最近僕が気が付いたことがある。それは、テストが少しずつ近づいていることだ。
そのため、僕は今日からテスト対策をすることにした。
しかし、紗奈先輩と会えなくなってしまうのはとても寂しいので、僕は紗奈先輩に「勉強会をしない?」とラインでメッセージを送った。
そして、しばらくの間僕はテストまでは3週間ほどあるが、テスト対策をしていた。
そして、紗奈先輩からメッセージの返信が来ると、僕はすぐに紗奈先輩から来たメッセージを確認した。
「うん、テスト頑張らないとね」
僕は紗奈先輩に今日の午後から勉強会をすることを約束した。ちなみに、僕たちの勉強会は図書館で行うことにした。そう、この前紗奈先輩と金曜日に行った場所だ。
そして、午前中の間は一人で部屋の中の勉強机に向かって勉強をした。
しかし、勉強中に紗奈先輩からラインが来た。
「今日の勉強会制服でやろう」
僕はもちろん制服でやる気だったので、「もちろん」と書いてあるスタンプを送信した。
そして、午後になると、僕は紗奈先輩との集合場所になっている図書館に行った。
図書館に着くと、紗奈先輩が図書館の外の自販機の近くで待っていた。
「紗奈ちゃん、お待たせ~」
「あやちゃん、早めにテスト勉強しようって偉いね」
「ありがとう」
そうして、僕たちは図書館の中に行って二人で勉強した。
僕は途中わからなくなったことがあったが、そこは、紗奈先輩に聞いて解決した。
そして、僕たちはそのまま5時間くらい勉強をした。
そして、勉強をした後は、図書館を出て二人でサイクリングをすることにした。
冬の夜のサイクリングは景色がとてもよかった。
そして、最近の分かれ道に差し掛かったところで僕たちは少し雑談をして、そして、少しの間ハグをして僕たちはそれぞれの家に帰った。
僕は家に帰ってからも勉強をした。