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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生3学期編
55/181

第55話 金曜日の図書館デート

 早くも、紗奈先輩と遊園地に行ってから四日がだった。

僕が部活帰りに自転車置き場で休憩していると、紗奈先輩がやって来た。

「あやちゃん、今日図書館行かない?」

「うん」

僕は思わず答えてしまった。

 そして、しばらくの間紗奈先輩と自転車で移動した。

図書館に着くと、僕たちは安全な自転車置き場に自転車を置いて、図書館の中に入った。

そして、紗奈先輩は早速受付カウンターに行って、借りていた本を返却した。

「あやちゃん、待たせてごめんね」

僕は軽くうなづいた。

 そして、僕たちは面白そうな本を探した。

「紗奈ちゃん、この本とか面白そうじゃない?」

「うん、一回読んでみよう」

 そうして僕たちは近くの椅子に座った。

 隣に座っていたので、僕たちは一緒に本を読むことができた。

そして、僕たちはその本にはまってしまってしばらくの間その本を読み続けた。

「この図書館は8時に閉館します。間もなく7時半になりますのでお早めにお帰りください」

 僕たちはこのアナウンスが鳴って早く帰らなきゃと思った。

そして僕が本を借りて僕たちは冬の夜の中を自転車で走った。

 そして、紗奈先輩は僕の家の前まで付き添ってくれた。

僕は「今日はありがとう」と言って家の中に入った。

そして、寝る前にラインを確認すると、紗奈先輩からメッセージが来ていた。

「明日ボーリングしない?」

僕は少し考えたが行くことにした。

「うん。しようね」

「明日いつもの駅で集合ね」

「分かった」

 そして、今日は夜遅かったので寝ることにした。

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