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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生3学期編
53/181

第53話 三学期の課題テスト

 今日から授業が再開する予定だ。

しかし、今日は午後から課題テストがある日だ。

 そのため、学校に着くと必死にテスト勉強をしている人が何人もいた。

また、僕もそのうちの一人となって自席で今日の課題テストの対策をした。

 そして午前中の授業が始まった。

僕は授業にそこそこ集中していたが、一部の人が課題テストの対策を授業中にしていてそれが先生に見つかってしかられている人もいた。

 そして、あっという間に昼休みがきてしまった。つまり、この昼休みが終わればすぐに課題テストが始まるということだ。

 僕はいつもは陽子さんたちと話していたが今日に限っては自席で黙食もくしょくして、昼食を食べ終わるとすぐに課題テストの対策をした。

 そして、課題テストが始まった。

 まずは数学からだった。僕は最初はわからないところもあったが、終わりのほうにかけて徐々にテストができたように感じた。

 続く国語は古典分野に関しては今までにないほどうまくできた。また、現代文に関しても僕としてはそこそこできた方だった。

そして、最後の英語も僕にとってはそこそこできた。

 そして、僕は無事に課題テストを終えることができた。

 課題テストを終えると、今日も部活があった。しかも、今日の部活は昨日よりもさらに大変な練習だった。

 部活が終わり、自転車駅場に行くと、紗奈先輩の自転車は見当たらなかった。

僕は仕方なくそのまま下校した。

 そして家に帰ると、明日の時間割をして、そこから紗奈先輩とまた制服で今度の日曜日に出かけることにした。



 そして、翌日には早速課題テストが帰ってた来た。

まずは国語から帰ってきた。

国語は70点だった。

しかし、現代文分野は50点中25点だった。

つまり、古典で点数を稼いでいた。

 次に数学が帰ってきた。

点数は52点だった。

僕にとってはそこそこだった。

 最後の英語は60点だった。

僕にとってはそこそこできたところだ。

 そして、今日の課題テストが帰ってくると、通常授業が始まった。

久しぶりの通常授業だったので、僕は疲れてしまった。

 そして、今日の授業が終わると僕はへとへとな状態で部活に参加した。

 そして部活が終わり、自転車置き場に行くと、紗奈先輩がいた。

僕は紗奈先輩に声をかけた。

「紗奈ちゃん、明後日どうする?」

「私はまだどこに行こうか考えていないけど、あやちゃんは何かいい案ある?」

「夏休みに行った遊園地に制服で行ってみよう」

「うん。あそこには制服では行ったことがないからね」

「また楽しもうね」

「うん」

そうして僕たちは一緒に校門まで歩いてから自転車に乗って家に帰った。


 翌日の土曜日は部活でへとへとになったので、家に帰ってからは日曜日のことを考えて早めに寝ることにした。


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