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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生3学期編
52/181

第52話 三学期始業式

今日から三学期が始まった。

 僕はいつも通りに高校へ登校すると、明日にある課題テストの対策をした。

 そして、時間になると始業式が始まり、その後学年合同LTがあった。そのLTで残念ながら冬休み中に起きたあまりよろしくないことについて話された。

 それが終わると教室に戻りクラスLTがあった。

 その後、今日は解散となった。

そして、僕はそのままチア部の部室に行って荷物を置いてからそのまま体育館の舞台裏で昼食をとった。

そして、今日はグラウンドを30週走るメニューがあった。

僕はそれだけでへとへとになってしまったが、さらに昨日よりも大変な練習をした。

今日のチア部の活動は4時間にも及んだ。

 活動が終わった時にはもちろん疲れ切っていた。

 そして帰りに自転車置き場で自分の自転車を解錠していると誰かに肩を触られた。

「あやちゃん、部活とても頑張ってたね」

それは紗奈先輩だった。

「ありがとう」

「私、バレーボール部一時期やめようと思ったことがあるんだ。でも、チアリーディング部が舞台で練習しているのを見て『私も頑張らないと』と思ったんだ」

「だから私、チアリーディング部も応援しているし、あやちゃんのことも好きだよ」

「ありがとう」

「これからもお互い部活動も頑張ろうね。そして、これからも私の彼氏でいてね」

「うん。約束だよ」

僕はそう言って紗奈先輩を抱きしめた。

紗奈先輩は嬉しそうに僕を抱き返してくれた。

そしてしばらくの間僕たちはハグをしていた。

「あやちゃん、明日のテストも頑張ろうね」

「うん」

 そうして僕たちは校門まで行った。

そして今日は校門で別れた。

 家に帰ると僕は明日の課題テストに向けて最後の見直しをした。

 そして今日は昨日よりちょっとだけ遅い時間に寝た。


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