表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生冬休み編
51/181

第51話 早くも冬休み最終日

 今日は冬休み最終日になってしまった。

 今日は朝5時に起きてしまった。僕がトイレに行って部屋に戻るとスマホに着信が入っていた。それは、紗奈先輩からのラインだった。

「今日午後から空いてたら冬休みの最後にお出かけしよう」

「うん。午後からはばっちり空いてるよ」

 僕は紗奈先輩にそのメッセージを送信して早くも明日にある課題テストの対策をした。

 そして、今日も昨日のように学校に行って、昨日より大変な練習をした。

そして、部活後自転車置き場で待っていると紗奈先輩が僕のところまで来た。

「あやちゃん、今からショッピングモールに行こう」

「うん」

 そして、僕たちは自転車を漕いで近くのショッピングモールに向かった。

ショッピングモールに着くと思った以上の人混みだった。

「紗奈ちゃん、思ったよりも混んでいるね」

「うん。今日冬休み最終日だからかな~」

 しかし、僕たちは人混みを気にせず目的のお店まで向かった。そこは、文具店だった。

「実は、私のお気に入りのシャープペが壊れちゃったんだよね」

「そうなんだ~ また、いいシャープペンを探そうね」

「うん」

 そうして僕たちは文具店で紗奈先輩のお気に入りのシャープペンと似ている物を探した。

「これとかいいんじゃない?」

僕がいいと思ったシャープペンを紗奈先輩に見せると、「うん、壊れちゃったシャープペンをよりもいい色だと思った」

たしかにこの前の勉強会の時には紗奈先輩は青色のシャープペンを使っていたがこのシャープペンはパステルカラーだった。

 しかし、価格を見てみると560円もした。それでも紗奈先輩は色違いを含めて合計三本も購入した。それにつられて僕もそのシャープペンを一本購入した。

「紗奈ちゃん、よかったね」

「うん、売っていなかったら明日からどうしようと思った」

「紗奈ちゃん、昼食食べない?」

「うん」

 そして、僕たちはフードコートに向かった。

しかし、そこのフードコートはとても混んでいた。

 そこで僕たちはフードコートにいくことを諦めて一階のスーパーマーケットで弁当を買って屋上で食べた。

 ちなみに僕たちはから揚げ弁当にした。

 そして、昼食を食べ終わるとゲームセンターに行って二人でプリクラを撮った。しかも3回も。

おかげで僕たちの財布から合わせて1400円も消えてしまった。

そして、僕たちは帰ることにした。

 この日も紗奈先輩と分かれるところで僕たちはハグをした。

 そして、僕は家に帰るとすぐに明日の用意をした。

そして、今日朝早く起きてしまった分早く寝た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ