第181話 「乃木坂 亜矢理」として
今日は、結婚式後初の美容室での勤務となった。
ちなみに、今日は紗奈さんが早く仕事に出るので、僕は4時には起床した。
また、今日は朝食も弁当も僕が紗奈さんの分も作った。
さして、二人で朝食を食べている間に紗奈さんに「あやちゃん、おいしいよ」と言っていた。
そして、朝食を食べ終わると、僕たちは仕事に行く準備をした。
砺波に、今日は紗奈さんは修学旅行関係のバスの運転だったので、帰ってくるのは明後日だった。
そして、僕は紗奈さんにハグをして「仕事頑張ってね」と言った。
すると、紗奈さんは「あやちゃんこそ、仕事頑張ってね」と言ってくれた。
僕は紗奈さんにそういわれてとてもうれしかった。
そして、僕はあることに気が付いた。
それは、紗奈さんが弁当を忘れていることだった。
僕は紗奈さんの分の弁当箱を渡して紗奈さんに「行ってらっしゃい」と言った。
そして、僕はまだ仕事まで時間があったので、紗奈さんの分の服も併せて選択をしてから職場に向かった。
そして、職場である美容院に着くと、僕は名札を大阪から乃木坂に直した。
そして、乃木坂 亜矢理として美容院で勤務をした。
すると、いつも僕が髪を切っている女性が「ご結婚おめでとうございます」と言ってくれた。
僕はつい「ありがとうございます」と言ってしまった。
そして、僕は今日は仕事を頑張ることができた。
そして、家に帰ると、紗奈さんはいなかったので、一人で夕食を食べた。
そして、僕はとあることを思った。
「あの時、紗奈先輩と付き合えてよかったな~。きっと、付き合っていなかったら、ここまで幸せな人生を遅れてよかったな~」と。
紗奈先輩と付き合ってみたら、素敵な奥さんができました。
完