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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生3学期編
172/181

第172話 手紙

 紗奈先輩との最後のデートを終えた僕は、紗奈先輩の手紙を書くことにした。

ちなみに、紗奈先輩とは明日もう一回だけ会うことができるので、そこで渡すことにした。

 僕は、まずは一番気に入っている便箋を出した。そして、紗奈先輩に手紙を書いた。


 紗奈先輩


 初めて会ったときは、紗奈先輩は自転車を倒していましたね。それでも自分一人で立てようとしているのはよかったと思います。

 そして、翌日に紗奈先輩が髪を切ったときはとてもかっこいいと思いました。

そして、僕に話しかけてくれていた紗奈先輩のことが好きになりました。

 そして、僕は紗奈先輩と一緒にいたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。

そして、告白をしようとしましたが、紗奈先輩と会うことができませんでした。

そして、終業式の日に紗奈先輩と会えましたので、告白しました。

 そして、紗奈先輩と付き合ってからはいつも幸せでした。

僕がチアの大会でトップをやった時も、紗奈先輩に見てもらえてとてもうれしかったです。

 しかし、紗奈先輩が受験生になると、僕は紗奈先輩と会えなくなると思って、心が苦しくなりました。

 そして、紗奈先輩の入試が終わって、紗奈先輩が第一志望校に受かったときはとてもうれしかったです。

 しかし、紗奈先輩が遠くの大学に行くのは知りませんてでした。

そこからは、紗奈先輩と会えなくなるのが寂しくて仕方がありませんでした。

 紗奈先輩、2年近く僕と付き合って頂き本当にありがとうございました。

大学行ってからも頑張ってください。


              大阪 亜矢理


 僕は、この手紙を書くと、明日紗奈先輩に渡せるように今日はすぐに就寝した。


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