第170話 迫りゆくカウントダウン
今日も、僕は、紗奈先輩とデートをすることにしていた。
ちなみに、今日は平日だが、中学生の入試なので休みだった。
しかし、僕は寂しい気持ちになっていた。
なぜなら、もうすぐ紗奈先輩と別れなければいけないからだ。
僕は、そのため、今日のデートは「絶対に楽しむ」と思っていた。
そして、僕は紗奈先輩との集合場所である駅まで行った。
すると、今日はとても紗奈先輩はおしゃれをしていた。
そして、僕は、紗奈先輩に「今日もたのしもうね」と言った。
すると、紗奈先輩は「うん」と言った。
そして、僕は紗奈先輩と今日はどこに行くか話し合った。
その結果、僕たちは遊園地まで行くことにした。
僕たちは今まで行っていた500円で入場できる遊園地ではなくて、もう少し大きな遊園地に行くことにした。
僕たちは今日は少しで電車に乗って、遊園地までま向かった。
そして、30分くらい電車に乗ると、僕たちは遊園地から一番近い駅に着くことができた。
そこからは、遊園地まで行けるシャトルバスに乗って、遊園地まで向かった。
そして、遊園地に到着すると、僕たちはまずは2000円の入場料金を支払った。
そして、僕たちは遊園地の中に入った。
「紗奈ちゃん、まずメリーゴーランド乗らない?」
僕がそう聞くと、紗奈先輩が「うん」と言って、一緒に僕たちはメリーゴーランドに乗るための列に並んだ。
並んでいる間は紗奈先輩が来週引っ越してしまうので、そのことを話していた。
すると、紗奈先輩は「あやちゃん、引っ越す前日に最後のデートしようね」と言った。
しかし、僕は「紗奈ちゃんね寂しい」と言った。
「あやちゃん、私の都合で本当にごめんね」
紗奈先輩はそういっていた。
僕は「あと一週間思い切り楽しもうね」と言った。
そんなことを話していると、僕たちが乗る番になった。
僕たちは今日は馬の上に乗った。
そして、しばらくの間メリーゴーランドが動いていた。
そして、僕たちはメリーゴーランドが終わると、今度はお化け屋敷に行くことにした。ちなみに、個々のお化け屋敷はトロッコ式だった。
そして、僕は紗奈先輩の分の券も購入した。
「あやちゃん、私、怖いの苦手だから、隣でいい?」
紗奈先輩がそういっていたので、僕は「もちろん」と言った。
そして、僕たちはお化け屋敷のトロッコに乗り込んだ。
お化け屋敷の中に入ると、急に温度が下がった。
そして、後ろからお化けが現れてきた。
そして、紗奈先輩はすごく怖そうにしていた。
そのあとも、お化け屋敷の中は怖いものもあったが、ここは、意外にも怖いけど少し優しめのところだった。
僕たちはお化け屋敷を出ると、昼食を食べることにした。
「紗奈ちゃんはどんなのが食べたい?」
「私は、今日はあやちゃんとわけっこして食べられるものがいいな~」
紗奈先輩がそういうと、僕はつけ麺のうどんとそばを食べるのもいいと思った。
今日は、3月とはいえ外は暖かかったので、紗奈先輩と話した結果、一緒にざるうどんとざるそばを食べることにした。
僕たちは遊園地の中にある飲食店でざるうどんとざるそばを注文した。
そして、ざるうどんとざるそばが届くと、僕たちはそれを半分ずつに分け合って、食べた。
そして、僕たちはそれらを食べた。
昼食を食べ終わると、僕たちは汽車のアトラクションに乗った。
そして、僕たちは今度はジェットコースターに乗ることにした。
ちなみに、ジェットコースターはかなり混んでいた。
そのため僕たちは、待っている間に紗奈先輩は車を見ていた。
「私、車買ったんだ」
「どんな車買ったの?」
僕がそう聞くと、紗奈先輩は「この前あやちゃんと見に行った車と同じような車だよ」と言っていた。
「紗奈ちゃん、おめでとう」
僕がそういうと、紗奈先輩は喜んでいた。
そして、僕たちの順番が来たので、僕たちはジェットコースターに乗った。
ちなみに、ここのジェットコースターはとても迫力満点だった。
そして、僕たちはジェットコースターを降りると、今度は観覧車に乗ることにした。
観覧車のところまで行くと、長い列ができていた。
しかし、僕たちは観覧車に乗ることにした。
そして、僕たちは観覧車の列にひたすら並んでいた。
僕たちが観覧車に乗るころには、もう夕方になっていた。
僕たちは一緒に観覧車に乗った。
そして、僕は紗奈先輩との最後の観覧車を堪能していた。
そして、観覧車が一周回ってしまうと、僕は紗奈先輩と別れるのが寂しくて泣いてしまった。
そして、僕たちは遊園地を出た。
「あやちゃん、寂しいのわかるよ」
紗奈先輩はそういって、僕に抱きついてきた。
「泣いちゃってごめんね」
僕がそういうと、紗奈先輩は「あやちゃんは謝らなくていいよ」と言った。
そして、僕たちは今日は肩を組みながら帰った。
そして、家に帰ると紗奈先輩は僕に車の写真を送ってくれた。
「この車を受け取るのが来週土曜日なんだ。それでその翌日に私は引っ越すんだ」
紗奈先輩はメッセージも送っていた。
僕は、紗奈先輩に「応援しているよ」というメッセージとともに、部活の衣装を着てチアダンスをしている動画を送った。
そして、今日は明日からの学校生活に備えて少し勉強をしてから就寝した。