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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生3学期編
165/181

第165話 ひな祭りのちょっとしたデート

 今日は3月3日でひな祭りとなった。

今日も高校があった。

そして、僕は昼休みに紗奈先輩をデートに誘うことにした。

そして、僕は高校に登校すると、クラスで花桜梨さんたちとひな祭りのことについて話していた。

 そして、花桜梨さんたちが「今日一緒に出掛けない」と聞いてきたが、僕は「今日はごめんね。彼女と出掛けたい」と言った。

すると、花桜梨さんは「そっか~彼女とのデート楽しんでね」と言った。

また、菜桜子さんは「あやちゃんの彼女って、どんな人だっけ?」と聞いてきた。

僕は「三年生の背が高くて有名な女の子だよ」と言った。

すると、菜桜子さんは「わかっちゃった。乃木坂紗奈先輩でしょ」と言った。

僕は「合ってるよ」といった。

 そのあともしばらくの間二人と話していた。

そして、授業の準備へと移った。

 そして、僕は午前中の授業を頑張った。

そして、昼食の時間に僕は紗奈先輩のところまで行って「今日一緒に出掛けない」と聞いた。

すると、紗奈先輩は「うん」と言った。

そして、僕は紗奈先輩と昼食時に話していた。

「私たち三年生って、明日卒業なんだよね」

「そうなの?」

「これでも遅い方らしいけど」

「たしかに、去年はひな祭りの前だよね」

「うん」

「だから、最後の高校帰りのデートになるかもしれないね」

「何か、僕はさびしくなっちゃった」

「でも、もうちょっと私はこの辺にいるから、あやちゃんとはデートできるよ」

「ありがとう」

 僕たちがこんな感じのことを話していると、あっという間に予鈴が鳴ってしまった。

そして、僕たちは教室まで戻って、午後の授業を受けた。

 そして、今日は部活があったので、紗奈先輩を待たせるが、僕は部活を頑張った。

部活が終わると、僕は自転車置き場まで行った。

すると、紗奈先輩は待っていてくれた。

 そして、僕たちは自転車を校門まで押して、そこから近くのコンビニまで行って、そこでひなあられとおりがみを購入した。

その後、僕たちは近くの公園まで行った。

そして、僕たちはひなあられを食べながら折り紙でひな祭りに関連するものを折っていった。

すると、一時間ほどで折り紙を半分ほど使ってしまった。

そして、僕たちは時間がたっていることに気が付いて、家まで帰ることにした。

僕は家に帰ると、紗奈先輩と折った折り紙を飾って、紗奈先輩に卒業おめでとうの手紙を書いた。

 そして、僕は明日紗奈先輩と高校で合える最後のチャンスなので僕は早めに就寝した。


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