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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2学期冬休み編
150/181

第150話 年末も勉強

 つまらない部活生活を送っていたら、あっという間に冬休みになった。

そして、僕はすごい勢いで冬休みの宿題を終わらせていた。

 また、紗奈先輩は一生懸命図書館で勉強していた。

僕は、紗奈先輩に「頑張れ~」と思いながら、少しずつ活気を戻している部活に参加した。

 すると、チアリーディング部は復活した。

と思われたが、再テストのブランクであまりうまく演技ができない人が多くなった。

ちなみに、再テストを回避できた僕も例外ではなかった。

 僕も今まで出来ていたことができなくなっていた。

そのため、熊谷先生が新しいメニューを作ってくれて、僕たちはそれにしたがってやることにした。

 すると、少しずつだが出来ているように感じた。

 そして、今日の部活が終了すると、コンビニに行って、昼食を食べてから、紗奈先輩のところまで行った。

 すると、紗奈先輩は「あやちゃんに会えてうれしい」と言っていた。

また、僕が差し入れでホットコーヒーを紗奈先輩に渡すと、紗奈先輩は喜んでいた。

 そして、僕たちはこの日も図書館の閉館時間まで勉強していた。


そして、閉館時間になると、僕たちは図書館の外で最近の勉強について話した。

「あやちゃんは今回成績どんな感じだった?」

僕は紗奈先輩に聞かれたので「びっくりするほど上がっていたよ」と言った。

すると、紗奈先輩は「凄いじゃん」と言って、僕をほめてくれた。

 そして、僕たちはそこで解散をした。

僕は、家に帰ってスマホを確認してみた。

すると、花桜梨さんと菜桜子さんの二人から「あやちゃん、12月29日一緒に出掛けない」という案内が来ていたが、僕は断った。なぜなら、どうしても誕生日に一緒にいてほしい人がいるからだ。


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