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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生2学期編
141/181

第141話 修学旅行初日のホテル

 僕たちはホテルに向かって移動していた。

そして、熊谷先生が「ホテルに到着しました」と言った。

すると、僕たちが乗っているバスはそこそこ豪華なホテルに入っていった。

まずは、鍵を受け取るところまで行き、僕は化尾里君と一緒にルームキーをもらって、一緒にホテルの客室まで向かった。

そして、僕たちは客室の中に入った。

 すると、中は、とても豪華な客室だった。

しかも、二人部屋のはずなのにベッドが3つもあった。

「あやちゃん、とのベッドがいい?」

そう化尾里君が聞いてきたので、僕は「こっち」と一番窓から遠いベッドを指した。

すると、化尾里君は「じゃあ俺は窓側」と言って、窓側のベッドに寝ころんだ。

 そして、このホテルにはテレビがあったので、僕たちはテレビを見た。

そして、僕たちはお風呂に入ることにした。

まずは僕から入った。

 そして、お風呂から出てくると、僕は化尾里君に「お風呂出たから、化尾里君も入って」と言った。

 そして、化尾里君がお風呂に入っている間に僕はテレビを見ていた。

そして、化尾里君がお風呂から出てくると、化尾里君は「このパジャマどうかな?」と聞いてきた。

ちなみに、化尾里君が着ているパジャマはセーラー服をイメージしているパジャマで化尾里君にはとても似合っていた。

「化尾里君、似合ってるよ」

僕がそういうと、化尾里君は喜んでいた。

 そして、僕たちはエレベーターのところまで行った。

すると、エレベーターは全然来なかった。

しかも、やっとのことで来たエレベーターは満員だった。

「あやちゃん、これじゃ間に合わないね」

僕はいろいろなことを考えたが、結局時間5分前まで何も思い浮かばずに、さらにエレベーターにも乗れなかった。

 すると、くすの陽キャが上向きのエレベーターのボタンを押してしまった。

「何やってんの」

その人に近くにいるクラスメイトが怒っていた。

そして、上向きエレベーターが到着した。

「みんなこれに乗って」

僕は思わず上向きのエレベーターに乗ってしまった。

ちなみに、僕たちが行きたいのは下の食事会場だ。

「あやちゃん、これ乗るの?」

「うん」

 そうして、エレベーターは食事会場の2階からどんどん遠ざかってしまった。

しかし、最上階まで行くと、ノンストップで2階まで降りて行った。

 そして、2階に着くと、僕たちはすぐに食事会場まで向かった。

そして、食事会場までつくと、席は班別だった。

ちなみに、僕は化尾里君の隣の席に座った。

 そして、15分ほど遅れて陽子さんと花桜梨さんと菜桜子さんも来た。

今日の夕食はバイキング形式なので、僕たちは自分たちで食べ物を取りに行った。

そして、みんなで山盛りに食べ物を持って来て、僕たちはそれを食べた。

 そして、夕食を食べている間に陽子さんが「化尾里君、服似合ってるね」と言った。

すると、化尾里君は喜んでいた。

 そして、僕たちは夕食を食べるのを楽しんだ。

 そして、夕食を食べ終わると、僕たちは一階の売店でお菓子を購入して、僕たちが宿泊する部屋まで行った。

「やっぱりここのホテル広いね」

そう言ったのは花桜梨さんだった。

「確かに、5人入ってもスペースに余裕があるからね」

僕がそういうと、陽子さんは「ここ5人泊まれる部屋なんじゃない」と言って、スマホで何か調べだした。

 そして、僕たちが話していると、衝撃的な事実が判明した。

それは、この部屋には最大8人宿泊できるということだ。

 しかし、通常は3人部屋ということになっているので、僕たちもこのように少人数で泊っているに違いない。

 そして、僕たちはいろいろなことについて話していた。

すると、8時半を過ぎた。

そして僕たちは陽子さんたちを見送った。

 すると、僕のところに紗奈先輩からラインが来た。

「あやちゃん、修学旅行楽しんでる?」

僕は「楽しんでるよ」と返信した。

 そして、僕は化尾里君と真ん中のベッドに座って、就寝時間まで話していた。

そして、就寝時間になると、僕たちはすぐに就寝した。


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