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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生2学期編
138/181

第138話 出場しないけど…

 今日は土曜日で、いつもより部活の集合時間が早かった。

そして、高校に着くと、一台の観光バスが止まっていた。

そして、僕は座席を確認してからそのバスに乗り込んだ。

すると、隣は化尾里君だった。

 続々とみんなが入っていき、熊谷先生も乗車した。

「それでは、今からこのバスは出発します」

「きょう出場する人たちは今までの力を発揮して、悔いのないようにしましょう」

「また、出場しない人たちも今日は出場している人たちの応援をしましょう」と熊谷先生が言った。

 そして、バスが出発した。

バスが動いている間は、実質自由時間だったので、僕は修学旅行のことを考えていた。

 そして、バスは一時間ほどで大会会場に到着した。

 そして、僕たちは会場の中に入っていった。

僕は大会には出場しないので、ひたすらいろいろな高校のチアリーディング部の競技を見ていた。

 そして、僕の学校のAチームの番になった。

すると、Aチームはとても出来が良かった。

僕は見ていて、感動した。

また、そこに陽子さんもいたので、僕は心の中で全力で応援した。

 そして、演技はとてもうまくいっていた。

 その後、Bチームの演技もあったが、こっちはそこそこの出来だった。

そして、結果発表では、Aチームに関しては次の大会への出場権を獲得した。

しかし、Bチームに関しては、ここで敗退となった。



 帰りのバスでは、とても喜んでいる人と、敗北感を感じている人に分かれていた。

そして、バスが高校に到着すると、ここで今日は解散となった。

 僕は普通に家まで帰って、次のテストの対策をした。

また、修学旅行も近づいてきたので、僕は修学旅行を楽しむ準備もした。


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